アンテノール木元さんに「ガレット」最優秀賞 「クーロンヌ」イスズ米田さん

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(左から)ガレット・デ・ロワで最優秀賞の木元さんの作品、木元さん、佐野会長

【神戸経済ニュース】兵庫県洋菓子協会(神戸市灘区)、兵庫県パン協同組合(神戸市中央区)、神戸ファッション協会(同)は14日、「ガレット・デ・ロワ」「クーロンヌ・デ・ロワ」コンテストの公開審査会と表彰式を神戸阪急(神戸市中央区)で開いた。ガレット・デ・ロワはアンテノール(エーデルワイス=神戸市中央区=が展開)の木元裕次郎さん、クーロンヌ・デ・ロワはイスズベーカリー(神戸市中央区)の米田糸織さんがそれぞれ最優秀賞に選ばれた。出品作品の展示と、各店舗で製造・販売しているガレット、クーロンヌの販売会は神戸阪急で17日まで開催。

 ガレット・デ・ロワ、クーロンヌ・デ・ロワはともに、キリストの誕生を祝う行事の1つである1月6日の「公現祭」で食べるフランスの伝統菓子だ。ガレット・デ・ロワはパイ生地でパリなどフランス北部を中心に、デニッシュ生地のクーロンヌ・デ・ロワは南フランスで主に食べられる。ガレットには23人、クーロンヌには9人の若手が作品を出品。それぞれ最優秀賞と3位までの優秀賞を表彰し、表彰状とトロフィーを洋菓子協会の佐野靖夫会長、パン協同組合の西川隆雄理事長が手渡した。

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(左から)クーロンヌ・デ・ロワで最優秀賞の米田さんの作品、米田さん、西川理事長

 ガレット・デ・ロワの審査員を務めたパティスリー・モンプリュ(神戸市中央区)の林周平さんは、「材料の配合と焼き加減のバランスがよく、印象に残る味だった」と、上位の作品を評価した。クーロンヌ・デ・ロワの審査に加わったサ・マーシュ(神戸市中央区)の西川功晃さんは、「まず装飾を取り払い、味に最も重点を置いて審査したところ、結果的に見た目にも美しい作品が最優秀賞になった」と話し、どちらも味を最優先に評価したことを強調していた。

 ガレット・デ・ロワのコンテストとしては第2回。洋菓子とパンの業界団体が共同で行事を開催するのは全国的にも珍しいという。関係者によると、兵庫県洋菓子協会と神戸ファッション協会が昨年、ガレット・デ・ロワのコンテストを開いて好評を得たことから、両団体が兵庫県パン協同組合にも声をかけたことで実現した。両団体ともバレンタイン商戦までの端境期にあたる冬場の洋菓子・パンの需要喚起に加え、若手育成の場としても、ガレット・デ・ロワとクーロンヌ・デ・ロワのコンテストを定着させたい考えだ。

 上位入賞はガレット・デ・ロワの2位がアンテノールの清水隆史さん、3位がドンク(神戸市東灘区)の菅野恵さん。クーロンヌ・デ・ロワの2位はイスズベーカリーの宇田大希さん、3位はパティスリークリ(明石市)の東盛雅さんだった。

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