ワールドが続落 子会社化を発表のナルミヤはストップ高

20191231神戸株ワッペン

終値 1149円 -13円(-1.12%)

【神戸経済ニュース】14日の東京株式市場ではアパレル大手のワールド(3612)が続落。一時は前日比33円安の1129円まで下落した。新型コロナウイルスの新規感染者が急増するなど、足元で再び感染が拡大しているのを受けて、消費者の外出自粛が販売減につながるとの見方が逆風になった。「来店客数の減少」「外出着の需要減少」の両面に対する警戒感が株価の重しになっている。

 前日夜に持ち分法適用会社で子供服のナルミヤ・インターナショナル(9275)を子会社化すると発表したが、積極的な反応は限られた。ワールドは手薄な子供服の強化したうえで、ナルミヤと仕入れ、生産、物流などのプラットフォームを共有することで同社のコスト削減につなげる相乗効果を見込む。ただ、会計処理上の損失計上によって子会社化で今期の純利益が押し下げらることもあり、相乗効果は見極めが必要との見方が多いようだ。

 ナルミヤは急伸。取引時間中は買い気配のまま値を付けず、大引けに制限値幅の上限(ストップ高)である前日比150円高の1093円で1万8800株の取引が成立。865万8600株(指し値96万4500株、成り行き769万4100株)の買い注文を残した。ワールドによる株式公開買い付け(TOB)価格である1230円に近づく動きを見せた。

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