フェリシモの3〜11月期、純利益21%増 継続顧客の購買が活発

20220107フェリシモ

【神戸経済ニュース】カタログ通販と大手のフェリシモ(3396)が7日発表した2021年3〜11月期の連結決算は、純利益が前年同期比21%増の11億円だった。継続顧客の購買が活発でファッション、雑貨ともに伸びた。顧客1人あたりの購買額(客単価)も向上したという。外国為替市場で円相場が想定よりも円安・ドル高水準で推移したのを受けて、営業外利益の為替差益を計上したのも寄与した。

 売上高は3%増の251億円、営業利益は9%減の10億円だった。新本社の落成を受けて減価償却費が増加。出荷件数の伸びで商品送料は増加した。ただ増収効果や高採算製品の販売が伸びたことから、粗利が増加。営業利益の減益幅は社内想定よりも小さかったという。新本社内には10月以降、チョコレートミュージアムやワイナリーが開業したが、本格的な収益寄与は来期以降を見込む。

 22年2月期の連結業績予想は据え置いた。純利益は前期比40%減の7億7600万円を見込む。営業利益は58%減で6億3100万円を予想する。11月までの第3四半期ですでに上回っているが、2月期末にかけては「次期につながる広告を積極的に投下する計画」(経理担当者)といい、通期の業績は従来予想並みになると想定している。

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