シスメックスが急落、11%下落 証券会社の投資判断「弱気」に引き下げで

20191231神戸株ワッペン

終値 1万3850円 -1760円(-11.27%)

【神戸経済ニュース】5日の東京株式市場ではシスメックス(6869)が急反落した。一時は前日比1800円安の1万3810円まで下落した。終値でも東証1部の下落率ランキングで6位に顔を出した。モルガン・スタンレーMUFG証券がシスメックス株の投資判断を3段階で中立の「Equal-weight」から弱気の「Underweight」に格下げしたのがきっかけ。目標株価も9700円と、従来の1万1700円から引き下げた。昨秋から上値抵抗になっていた1万5000円の節目を昨年末にかけて上回たため、目標達成感から利益確定の売りも出やすかったようだ。

 シスメックスはエーザイと共同でアルツハイマーの診断薬の開発に取り組む。米食品医薬品局(FDA)が6月にエーザイ(4523)と米バイオジェンが開発したアルツハイマー型の認知症治療薬「アデュカヌマブ」を承認したのを手がかりに、関連銘柄として物色される場面もあった。だがアルツハイマーの診断についてモルガンは、スイスの製薬大手ロシュや、HUグループ(4544)との競合関係が激しくなると指摘、現在の株価には割高感があるとの見方を強調したもようだ。

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