在京都フランス総領事、入国制限「長引けば日本の魅力を損なう」 新型コロナ

20220104イルマン仏総領事

【神戸経済ニュース】在京都フランス総領事のジュール・イルマン氏(写真)は4日、関西領事団長として神戸市内で開催した新年合同祝賀会であいさつし、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた外国人による日本への入国制限について「長引けば日本の魅力を損なう」との見方を示した。イルマン総領事は「観光客が入国できないのは理解しやすいが、日本で生活したいかた、仕事したいかた、勉強したいかたが日本に入れないのは、外国人にとっては理解しにくい」と述べた。新型コロナウイルスの新たな変位株オミクロン型の海外での感染拡大で強化した日本の水際措置を、緩和するよう求めた形だ。

 イルマン氏は新型コロナの感染対策が2年間も続く中でも、感染拡大が一服する中にあっては「メンタルヘルスや経済活動を考えるうえでも『普通の生活』に戻す必要があり、そういう理由でも(新年合同祝賀会が開かれた)きょうは大切なこと」と指摘した。20世紀初頭に日本初の外資系企業である仏エアリキードが日本に進出し、日本企業との合弁会社を最初に設立したのが神戸市だったと紹介。神戸は外国人に最初に開かれた土地であり、その気風が残っているとしたうえで「2022年が神戸のオープン・スピリットの年になりますように」とあいさつを結んだ。

 イルマン氏は日本語で話し、英語に翻訳する逐語訳が付いた。

▽関連記事
関連記事

広告

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

広告

神戸経済ニュース twitter

広告

神戸経済ニュースについて

神戸経済ニュース

Author:神戸経済ニュース
「神戸を知ると世界が分かる」を合い言葉に、神戸の景気・企業・金融・経済政策などにまつわる話題を随時お伝えします。すべての記事がオリジナルです。

詳しくはこちら。

広告