(動画)新年祝賀会、兵庫知事「経済の流れ止めない」 神戸市長「目をそらさず対応」

2022/01/04  20:00 動画を追加しました



【神戸経済ニュース】兵庫県、神戸市のほか神戸商工会議所など経済19団体が4日昼に神戸市内のホテルで開いた「新年合同祝賀会」では、兵庫県の斎藤元彦知事があいさつし「この年末年始にようやく人の流れも出てきたので、なんとかこの経済の流れ止めずに、前に進めていくことをしっかりやっていきたい」と述べ、新型コロナウイルスの感染拡大が一服し、外出自粛の要請が不要である現状を説明。これを維持するためにも「(マスク着用や手洗いなど)基本的な感染症対策を引き続きお願いしたい」と話した。

 斎藤氏は「今夏にはJRグループの兵庫デスティネーションキャンペーンのプレ(事前キャンペーン)があり、兵庫の観光には追い風が吹いている」と指摘。「その先には2025年の大阪・関西万博(国際博覧会)があり、兵庫県のよさをしっかりアピールして人、物、投資を呼び込んでいく流れを作る最初の年が、令和4年(2022年)になる」と強調した。

 続いてあいさつした神戸市の久元喜造市長は、新型コロナウイルスの感染状況について「いま起きている現実をしっかり見つめ、そこから目をそらさず対応することが大事」だと強調した。年末年始に「一部の専門家が指摘した爆発的な流行は起きなかったが、予測が外れたのではなく、専門家でも分からないということ」との受け止め方を示した。そのうえで1月下旬にも大規模接種会場を再開設するなどで、「高齢者の3回目のワクチン接種を2月に集中的に実施する」と改めて説明した。

 神戸商工会議所の家次恒会頭は乾杯のあいさつで、「2025年の大阪・関西万博を1つのゴールとして、神戸空港の国際化を確実に実現したい」と強調。さらに「神戸空港と新幹線の新神戸駅を結ぶような南北アクセスをどう実現するか、経済界としても行政をどうサポートできるかチャレンジしたい」と語った。このほかジュール・イルマン関西領事団長(在京都フランス総領事)もあいさつした。

 会場では斎藤知事、久元市長、家次会頭、イルマン総領事が灘の酒の化粧樽(たる)で鏡開きして、新年を祝った(写真)。新年合同祝賀会には兵庫県や神戸市の幹部職員に加え、経済団体に参画する経営者など約800人が出席した。例年実施している参加者による国歌斉唱は実施せず、録音した国家を会場に流した。乾杯の発生も、声を出す際はマスク着用を原則とし、会場内での食事の提供は見送られた。

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