斎藤兵庫知事、eスポーツ「大会誘致の機運作りたい」 神戸市内の施設視察

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【神戸経済ニュース】兵庫県の斎藤元彦知事は23日、NTT西日本が神戸市中央区で4月に開設したゲーム対戦競技「eスポーツ」の専用施設を視察し、「他の拠点も含めて県内のネットワークや(eスポーツの)コミュティを作り、育成する専門学校と一緒にやっていって、大会などを神戸や兵庫に誘致する機運を作りたい」と述べ、eスポーツを活用した地域振興に前向きな姿勢を見せた。「兵庫ならでは、神戸ならではの特性を生かし、どうやって盛り上げていけるのか研究したい」と話していた。

 斎藤知事がこの日に訪れた専用施設「eSPARKLe KOBE(エスパークル神戸)」では、世界大会で活躍する宮園拓真さん、まさちゅうさんがゲームのデモを披露。自動車レースの「グランツーリスモ」で世界チャンピオンである尼崎市出身である宮園さん(写真右)のアドバイスを受けて、斎藤氏(同左)も自動車レースのゲームを体験。ハンドルやペダルなど本物の自動車を模した制御機器(コントローラー)を使ってゲームに参加した。同じゲームでも多様なコントローラーを使って参加できることから、身体の障害などを乗り越えて「究極のユニバーサルスポーツ」(斎藤氏)になる可能性も指摘していた。

 同施設は、有馬温泉から六甲山の最高峰まで自転車で駆け上がるレースのオンラインゲーム大会「有馬〜六甲バーチャルライドレース2021」を7月に開催した際、サテライト会場になった。一連の経緯などの説明を受けて斎藤氏は「普段は入れないところでも(ゲームの中なら)レースができる」と関心を示した。さらに、eスポーツの「アリーナ(競技場)にあたる場所は即席で作れるのであれば、兵庫県の各地域で開催して地域振興につなげられそう」といったアイデアも披露していた。

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