神戸市、子育て世帯に10万円一括給付で補正予算 27日支給へ・総額107億円

【神戸経済ニュース】神戸市は20日、子育て世帯に「高校生までの子供1人あたり10万円」を現金で一括給付するのを目的とした12月緊急補正予算案を発表した。総額は107億5000万円。12月7日に市議会を通過した補正予算案では、すでに現金5万円分の支出を手当してあり、今回の補正予算で合わせて10万円を支給できるようになる。財源は全額が国の交付金だ。

 政府は子育て世帯に子供1人あたり10万円のうち、当初は5万円分をクーポン券で配布するよう計画した。このため神戸市も、現金で支給する5万円分を先行して補正予算に計上していた。その後、政府が自治体の判断で5万円分をクーポンから現金に切り替えることを容認する姿勢に転じたため、神戸市も事務作業が少ない10万円の現金一括給付の実施を決めた。

 27日に支給を始める。27日に支給する対象は、児童手当を支給している15歳以下の子供と、児童扶養手当を支給している高校生の子供で、約18万人分。児童手当、児童扶養手当の振込先になっている口座に振り込まれる。対象になる全21万5000人のうち、残りの約3万5000人分は、年明けにあらためて申請を受け付けて支給する。

 12月緊急補正予算案は22日に神戸市議会の臨時議会で本会議を開催し、可決成立する見通し。

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