神戸同友会の代表幹事に神戸鋼顧問の楢木氏 5月に富田氏が任期満了
- 2021/12/11
- 01:37
【神戸経済ニュース】神戸経済同友会は10日、神戸製鋼所(5406)顧問の楢木一秀氏(68、写真=資料)が代表幹事に就任することが内定したと発表した。2022年5月20日に開催する定時総会で、正式に選任する予定だ。同日で2年の任期を終える富田健司代表幹事(川崎重工業顧問)と交代する。
昨年5月に就任した服部博明代表幹事(みなと銀行会長)は、引き続き2年目の任期を務める。
神戸経済同友会の代表幹事は2年の任期で2人が務め、1年ごとに1人が交代するのが通例になっている。楢木氏は服部氏とともに、同友会のけん引役を務める。10日に開催した常任幹事の会合で決まった。
楢木 一秀氏(ならき・かずひで) 1977年3月に阪大基礎工卒、4月に神戸製鋼所入社。2014年4月に同社副社長、16年4月コベルコ建機社長、21年5月に神戸製鋼顧問。兵庫県出身。
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