王子公園の再整備、大学誘致は「若年層の人口流入を促進」と説明 神戸市

【神戸経済ニュース】神戸市の今西正男副市長は8日の神戸市議会本会議で、王子動物園を含む王子公園(神戸市灘区)に大学を新たに誘致する理由について「大学と地域の交流や、学生など若年層の人口流入を促進し、地域のにぎわい、集客力や魅力を高め周辺一帯の活性化とブランド力の向上を推進していきたい」と説明した。王子公園は動物園、王子スタジアムとも施設の老朽化に加え、駅前という好立地が生かせていないことが、かねて課題だったとも指摘した。山田(大かわら)鈴子議員(共産、兵庫区)の一般質問に答えて述べた。

 神戸市は「王子公園再整備基本方針(素案)」をまとめ、大学誘致のために体育館やプールなど一部の運動施設を廃止し、現在の遊園地は動物園の駐車場にする計画を盛り込んだと伝わった。神戸市は7日に、王子公園の再整備について住民向けの説明会を実施。昼夜2回の開催で約100人が参加した。大かわら議員によると、説明会では住民から反対意見が相次いだという。

 神戸市は10日から王子公園再整備基本方針(素案)を公表したうえで、意見募集を実施する。今西副市長は答弁で「これからも、さまざまな形でみなさまの意見を聞き、よい事業になるように進めていきたい」と話した。

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