上組の4〜12月期、純利益3%増 営業減益も有価証券売却の特別益計上で

【神戸経済ニュース】港湾運送大手の上組(9364)が9日に発表した2023年4〜12月期の連結決算は、純利益が前年同期比3%増の193億円だった。投資有価証券の売却益8億7700万円を特別利益に計上したのが寄与した。前期に計上したスポットの海上輸送がなくなり、営業減益になったのを補った。為替差益が増加するなど、営業外収益の増加も寄与した。 売上高に相当する営業収益は3%減の2027億円、営業利益は2%減の267億円だった...

神戸天然物化の4〜12月期、純利益5%減 新棟建設関連で税負担が増加

【神戸経済ニュース】受託合成の神戸天然物化学(6568)が9日に発表した2023年4〜12月期の単独決算は、税引き利益が5%減の5億9500万円だった。医薬分野とバイオ分野が引き続き好調で増収を確保したが、人件費と設備保守費の増加に加えて、神戸市西区のバイオリサーチセンターに建設する新棟を巡り税負担が増えたのが響いた。新棟は特定顧客の専用設備で、同顧客から受け取る建設費の約26億円を、税法上は利益と認識するため税...

ケミプロ化成の4〜12月期、税引き益22%減 在庫調整が一巡のきざし

【神戸経済ニュース】化成品を製造販売するケミプロ化成(4960)が9日発表した2023年4〜12月期の単独決算は、税引き利益が前年同期比22%減の9300万円だった。売上高の約半分を占める主力の紫外線吸収剤は、海外で影響が大きかった在庫調整が一巡する「きざし」が見られるとしながらも、上期までの苦戦が響いた。製紙用薬剤と電子材料も減収。高採算の受託製造製品が増収になったが、補えなかった。 売上高は7%減の68億円、営...

石光商事、1月の連結売上高は2.7%減 海外事業は拡大が続く

【神戸経済ニュース】食品商社である石光商事(2750)が9日発表した1月の月次動向によると、連結売上高(速報値)は前年同月比2.7%減の43億3300万円だった。2カ月ぶりに前年同月を下回った。活況だった前の月に、販売先が多めに確保した在庫を消化するなどの動きになったもよう。 石光商事単独で同月の売上高は前年同月比5.8%減の33億3300万円だった。このうち事業部門別では、コーヒー・飲料事業が16.1%減の11億7300万円だ...

石光商事の今期、純利益6%増の8億4200万円 外食向け販売の回復続く

【神戸経済ニュース】食品商社である石光商事(2750)が9日に発表した2023年4〜12月期の連結決算は、純利益が前年同期比6%増の8億4200万円だった。冷凍食品は外食向けの需要拡大と、販売価格の引き上げ加えて、顧客の商流変更による供給品目の増加などで、食品事業が収益をけん引した。コーヒー飲料原料は前年同期の大口のスポット販売がなくなったのが重しになった。 売上高は6%増の473億円、営業利益は11%増の13億円だ...

キムラタン、株主優待の利用条件を引き上げ 8500円以上の買い物から

【神戸経済ニュース】ベビー・子供用品と不動産のキムラタン(8017)は9日、株主優待の利用条件を変更すると発表した。株主が所有している株数に応じて配布している、子供服のネット通販サイトで使えるクーポンを、税込み8500円以上の買い物の際に利用できるようにする。現在は7000円以上の買い物で利用できるが、下限額を引き上げる。2024年3月31日の株主に配布するクーポンから実施する。 原材料高や人件費の上昇などコスト増...

キムラタンの4〜12月期、最終黒字800万円 固定資産売却など特別益で

【神戸経済ニュース】ベビー・子供服と不動産のキムラタン(8107)が9日に発表した2023年4〜12月期の連結決算は、最終損益が800万円の黒字(前年同期は9億6800万円の赤字)だった。アパレル事業の大幅な縮小で採算が改善。支払利息4400万円と重荷になったが、固定資産売却益1900万円と中国子会社の精算益1200万円といった4〜6月期に計上した特別利益などで最終黒字を確保した。 売上高は前年同期比71%減の9億0700万円、営...

シスメックスが10年ぶり株式分割 3月末の1株を3株に分割

【神戸経済ニュース】医療用検査機器のシスメックス(6869)は9日、3月31日の1株を3株に分割すると発表した。効力発生日は4月1日。投資単位あたりの金額を引き下げ、流動性向上や投資家層の拡大などをねらう。シスメックスの株式分割は2014年3月に株式分割を実施して以来ほぼ10年ぶり。 同社株の9日終値である7712円でみると、最低投資金額が77万1200円だ。これが株式分割によって25万7000円程度になり、東証が個人投資家...

シスメックスの4〜12月期、純利益2%減 人件費増や海外の販管費が増加

【神戸経済ニュース】医療用検査機器のシスメックス(6869)が9日に発表した2023年4〜12月期の連結決算(国際会計基準)は、純利益が前年同期比2%減の344億円だった。増収に加えて減価率の改善で粗利は増加したが、人材確保のための人件費が増えた。加えて業務のデジタル化で導入したシステムの減価償却が始まったうえ、円安のため海外での販管費が膨らんだ。前年同期に計上した火災の補償金収益がなくなったのも影響した。 ...

神戸鋼、今期の経常益見通し引き上げ 燃料調整費の時期ずれ・売上高は引き下げ

【神戸経済ニュース】神戸製鋼所(5406)は9日、2024年3月期の連結経常利益は前期比40%増の1500億円になる見通しだと発表した。従来予想の1450億円から見通しを引き上げた。電力事業で、石炭価格の上昇に遅れて電力の販売価格が引き上げられる「燃料調整費の時期ずれ」などによる増益への寄与が、石炭価格の下落の影響で大きくなる見通し。プレス品などを販売する素形材や、建設機械の販売数量減などを吸収する。ただ税金費用の...

カルナバイオ、今期最終赤字22億円に タンパク質販売など前期上回る

【神戸経済ニュース】創薬ベンチャーのカルナバイオサイエンス(4572)は9日、2024年12月の連結最終損益が22億円の赤字(前期は11億円の赤字)になりそうだと発表した。2薬剤での臨床試験(治験)を継続することなどで、研究開発費は23億円(前期は19億円)を予定している。創薬支援事業では、人工知能(AI)を使った創薬の普及などを背景にタンパク質の販売は伸びるが、研究開発費の全部はまかなえない状況が続く。 売上高は...

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