三宮再開発 防災拠点機能など追加、神戸市と国道事務所が中間とりまとめ

 国土交通省の兵庫国道事務所と神戸市は30日、国道2号線など三宮駅前整備の事業計画について「中間とりまとめ」を決定したと発表した。中間とりまとめには、現在の三宮交差点をほぼ歩行者専用の広場にする「三宮クロススクエア」に一時退避場所を整備するなど、防災拠点としての機能を強化することを盛り込んだ(イメージ図=国道事務所の発表資料より)。さらにJR三ノ宮駅の東側にバスターミナルとして建設するビルは、鉄道が...

カネテツデリカフーズ、「ほぼカニ」のカニ風味アップ 7月の販売は過去最高

 カネテツデリカフーズ(神戸市東灘区)は本物のような味や食感、見た目を再現したカニ風味かまぼこ「ほぼカニ」を31日にリニューアル発売する。カニの甲羅を原料とした食物繊維「キトサン」を配合することで、カニの風味が向上。以前にも増してカニらしい味わいが、手軽な価格で楽しめる。 「ほぼカニ」は2014年3月の発売から、累計で2200万個を販売した同社のヒット商品。手軽に摂れるタンパク質として注目度が高まったことも...

神戸市とウィーワーク、起業家・企業など割引プラン 11月開設の三宮オフィスで

 シェア(共有)オフィスを手がける米ウィーワークの日本法人であるウィーワーク・ジャパン(東京都港区)と神戸市は30日、11月に開設するウィーワークで神戸初の店舗「WeWork三宮プラザEast」を利用する際の割引プランを発表した。神戸市の賃料補助制度と、ウィーワークの会員向け割り引きを組み合わせる。ウィーワーク・ジャパンのスチュワート・テューダー西日本ゼネラルマネージャー(写真=神戸市提供=右)と、神戸市の久元...

(動画)「京」シャットダウン式典 理研の松本理事長「世界中の研究者を支援」

2019/08/31 に動画を追加しました。(あいさつなどを除いた短い動画はこちら) 理化学研究所は30日、神戸市中央区のポートアイランドにある計算科学研究センターで16日に運用を終えたスーパーコンピューター「京」のシャットダウン(電源を切る)式典を開催した。松本紘理事長はあいさつし、「日本のみならず世界中の研究者をサポートした」と述べ、大型研究インフラとして重要な役割をはたしたことを強調した。式典には「京」の...

6月の兵庫県一致指数、3カ月ぶり低下 基調判断「下げ止まり」を据え置き

 兵庫県が30日に発表した6月の兵庫県景気動向指数(兵庫CI、2015年=100)速報値は、景気の現状を示す一致指数が前月比3.5ポイント低下の96.4と、3カ月ぶりに悪化した。輸入通関実績の減少や所定外労働時間指数(全産業)の低下、有効求人倍率の低下などが響いた。兵庫県は、同指数の動きによって判断する景気の基調判断を据え置き、2カ月連続で「下げ止まりを示している」との見方を示した。 一方、数カ月先の景気を示す先...

7月の兵庫県有効求人倍率、2カ月連続の低下1.41倍 製造業の新規求人減少

 兵庫労働局が30日発表した 7月の兵庫県内の有効求人倍率(季節調整値)は前月比0.02ポイント低下の1.41倍だった。前月に続いて2カ月連続の低下になった。有効求人数は前月比0.2%増加したが、有効求職者数が1.3%増加した。 足元の雇用情勢については「着実に改善が進んでいる」との情勢判断を据え置いた。雇用の先行指標とされる新規求人倍率は2.08倍。前月比0.03ポイント低下と、2カ月連続で低下した。 企業の新規求人(...

独ハンブルク市長「ブレグジットで経済悪化せず」 日欧EPA「明るい展望に」

 ドイツ北部の港湾都市ハンブルクのペーター・チェンチャー市長(写真左)は29日、神戸市の久元喜造市長(同右)を表敬訪問して、今年発効した日EU(欧州連合)経済連携協定(EPA)に触れて「世界最大規模の自由経済圏が実現した」と指摘し、日本との経済交流に意欲を見せた。日欧EPAの活用もあって「ブレグジット(英国のEU離脱)でわれわれの経済は悪化しない」とも強調した。久元氏が同じ港湾都市の市長として「ブレ...

LINEで災害情報共有、住民参加で1月17日に訓練 神戸でAI防災協議会部会

 無料対話アプリの「LINE(ライン)」などを活用して避難情報などの提供をめざす「AI(人工知能)防災協議会」は29日、データ利活用方法検討部会の第1回を神戸市役所で開催した(写真)。技術者や自治体などさまざまな立場から、阪神淡路大震災から25年目を迎える2020年1月17日に実施を予定する、「LINE版防災チャットボット」を使った住民参加型の実証訓練に向けた課題などを話し合った。 防災チャットボットは、災...

アシックスが続落 JPX日経400から除外で売り先行、アサヒHDは高い

 29日の東京株式市場ではアシックス(7936)が続落。終値は前日比8円(0.59%)安の1351円だった。投資信託や年金運用などの基準になる株価指数「JPX日経インデックス400」が30日に定期入れ替えを実施。アシックス株は29日大引け限りで除外されることから、同指数に連動して株式を運用する機関投資家などの売りが出やすかったもよう。 指数からの除外は7日に発表されていたこともあり、このところアシックス株は上値の重い...

兵庫県、20年債の利回り0.200% 発行額100億円・主幹事大和など

 兵庫県は29日、20年物の公募地方債「兵庫県第39回20年公募公債」の発行条件を決めたと発表した。表面利率は0.200%、発行価格は100円(応募者利回りは0.200%)、発行額は100億円とした。主幹事方式で発行条件を決定し、機関投資家向けに販売した。大和証券(事務)、野村証券、SMBC日興証券、岡三証券の4社が共同で主幹事を務めた。 9時36分に募集を開始し、9時38分には主幹事が完売を確認。均一価格リリースを宣言した...

神戸市、初の国内ドル建て10年債を起債 「円建てより有利な条件」

 神戸市は28日夕方(英国時間28日)、国内の機関投資家向けに販売する米ドル建ての10年物公募地方債「神戸市令和元年度第5回公募公債(米ドル建)」の発行条件を決めた。表面利率は1.985%、発行価格は額面100ドルあたり100ドル(応募者利回り1.985%)になった。発行額は8000万ドル。スワップ金利気配中値への上乗せ幅(スプレッド)は0.60%になった。主幹事はゴールドマン・サックス証券が務めた。 国内ドル建て債を神戸市が...

久元神戸市長、ルワンダでのICT人材育成など言及 TICAD7関連会議

 神戸市の久元喜造市長は28日、横浜市で同日開幕したアフリカ開発会議(TICAD7)の公式サイドイベントとして開いた会議「日・アフリカICTハイレベルラウンドテーブル」(主催・総務省、スマートアフリカ)に出席した。同氏は会議の中で、神戸市とルワンダとの交流の一環でICT(情報通信技術)の技術を持つ人材育成が進んでいることに言及。社会課題の解決や、経済の活性化に向けた成果に近づいていることを強調した。...

ノーリツ、修理受け付けにAIが応対 年6万件の自動化見込む

 給湯器大手のノーリツは28日、顧客からの問い合わせに対応するコンタクトセンターで担当する修理受け付け業務に、AI(人工知能)を活用した自動音声対応システムの導入すると発表した。9月から同システムの運用を始める。自動応答と人間のオペレーターによる対応をAIが適切に切り分け、応対の迅速化と品質向上につなげる。ノーリツは修理受け付けの約10%に相当する年間6万件程度を自動化できると見込む。 導入するシステ...

神戸市、初の国内ドル建て債を起債へ 発行額8000万ドルに

 神戸市は国内の機関投資家向けにドル建て公募地方債を発行することが28日、明らかになった。神戸市が国内で外貨建て債を発行するのは初めて。海外で発行した外貨建て神戸市債を含めても1995年以来24年ぶりになる。資金調達手段の多様化などをねらったとみられる。 詳しい発行条件は英国時間28日(日本時間28日夜以降)に決めるが、年限は10年、発行額は8000万ドル(約84億円)になるもよう。表面利率は、米ドル建てのスワップ金...

神戸製鋼、ホットスタンプ用めっき鋼板を量産開始 欧州自動車メーカー採用

 神戸製鋼所は28日、「ホットスタンプ」と呼ばれる成形技術に対応しためっき鋼板を開発し、量産を開始したと発表した。欧州の自動車メーカーが車体の骨格部品の素材として採用。神戸製鋼は、スペインの自動車部品会社であるゲシュタンプ社(マドリッド)向けに出荷し、現地で加工する。寸法の精度などを正確に成形しやすいうえ、製品の加工にかかる時間の短縮で生産性を高められる点が評価された。 ホットスタンプはプレス前に鋼...

神戸アイセンター「ビジョンパーク」が世界的デザイン賞 米「IDEA」で銅賞

 神戸市立神戸アイセンター病院(神戸市中央区)の玄関で、病院の待ち合いや視覚障害者の支援スペースなども兼ねる「ビジョンパーク」(写真=神戸市提供)が世界的なデザインの賞を受賞した。あえて障害物になりうる段差や家具などを配置して、集まる人が互いに見守り合う空間になるよう設計。キッチンやボルダリング施設も設置し、すべての集まる人が楽しく過ごせるように配慮した点などが評価されたようだ。 受賞したのは「イ...

神戸市と日本イーライリリー、「市民の健康増進」で連携協定 職員研修など実施

 神戸市は27日、健康診断など保険事業の広報や情報発信で連携することで、日本イーライリリーと協定を結んだと発表した。神戸市の住民向けに、生活習慣病の予防に必要な行動を呼びかけるなど、より長く健康に過ごせることをめざす。連携協定は23日付で結んだ。 協定には保険事業の認知度向上や、個人向け広報に関する職員研修の支援、健康増進に関して作成した資料などの相互利用などで連携することを盛り込んだ。期間は1年間だ...

「神戸タータン」マーケティング奨励賞を受賞で報告会 神戸勢は2年連続

 神戸開港150年を記念してデザインしたチェック柄「神戸タータン」を運営する神戸タータン協議会(神戸市中央区)は27日、第11回日本マーケティング大賞(主催・日本マーケティング協会)で奨励賞を受賞した報告会を神戸市内のホテルで開催した。会場には協議会の加盟社など約70人が集まった。久元喜造神戸市長も出席し、あいさつして祝意を述べた。 日本マーケティング大賞の選考委員を務めた近畿大学の廣田章光教授らが受賞理...

香り高い神戸名物「どろソース」で濃厚・中辛のカレー 9月発売・日本製麻

 日本製麻は、初の国産スパゲティを生産した「ボルカノ」ブランドで、同社と同じ神戸に本社を置くオリバーソース(神戸市中央区)の「どろソース」を使ったレトルトカレー「どろカレー」を9月10日に発売する。炒めた玉ねぎのうまみが効いたカレーに、どろソースを加えて香りを高めた。さらに牛豚の合いびきミンチ肉を炒め、どろソースで味付けした「どろそぼろ」が味わいに奥行きを出す。 どろソースはウスターソースを熟成する...

キムラタン、第三者割当増資と新株予約権 清川社長らに割り当て

 ベビー・子供服のキムラタンは27日、第三者割当増資と新株予約権の発行で、合計およそ3億4700万円を調達すると発表した。割当先は第三者割当増資の新株式は清川浩司社長に全株を、新株予約権は清川社長と大都商会(東京都豊島区)に割り当てる。調達する資金は本業であるアパレル事業で仕入れ資金として使うほか、センサーで園児の体調を可視化する「ウェアラブルIoT事業」の仕入れ資金にも充てる。  第三者割当増資では新...

神戸市のストリートピアノ、陸海空の玄関そろう 神戸空港で31日午後に演奏会

 神戸空港を運営する関西エアポート神戸と神戸市は31日から、神戸空港ターミナルビル3階のイートインスペースに、誰も自由に演奏できる「ストリートピアノ」を設置する。今年3月で閉園した神戸市立清風幼稚園で実際に使われていたピアノを使用。神戸市内の各地で好評のストリートピアノを「空の玄関」にも設置して、音楽によるにぎわいの創出をねらう。(写真は神戸空港ターミナルビル=資料) 神戸市は施設の管理者などと連携...

次回の神戸国際フルートコンクール、神戸市の支出復活へ 21年に第10回

 神戸市や日本フルート協会(東京都品川区)などが2021年に開催を計画している第10回神戸国際フルートコンクールに、神戸市が支出を復活させる方針であることが26日、明らかになった。同コンクールは、ユニバーシアード神戸大会を開催した1985年に第1回を開催し、その後も4年ごとに開催してきた。だが前回開催した2017年の第9回では、神戸市の久元喜造市長が「市民への還元が見えづらい」として約5000万円の補助金支出を見送っ...

好日山荘、子供向けボルダリング教室を全国展開 グラビティリサーチ13店で

 登山用具やアウトドア用品などを販売する好日山荘(神戸市中央区)は26日、子供向けのボルダリング教室「グラビティリサーチキッズ」を9月から全国で展開すると発表した。同社が運営するクライミングジム「グラビティリサーチ」のうち、ボルダリングの施設を備える全13店舗で運営を開始する。全身を使うボルダリングで、運動能力やバランス感覚の向上に加え、知育効果も期待できるという。(写真は体験会の様子=好日山荘提供)...

「やっぱり猫が好き」脚本の妻鹿年季子さん講演など 生活創造センター新長田移転

 兵庫県は26日、神戸生活創造センターが9月24日に新長田合同庁舎(神戸市長田区)に移転するのに伴い、同28日に新施設の開業を記念した「オープニングフェスタ」を開催すると発表した。脚本家で、夫の和泉務さんとともに「木皿泉」を名乗って人気テレビドラマの「やっぱり猫が好き」「野ブタ。をプロデュース」などを執筆した妻鹿年季子さんが「神戸のソフトパワー」をテーマに講演。北京五輪マラソンで日本代表だった中村友梨香...

兵庫県、18年度決算で「収支均衡」 井戸知事「今後はストック指標にも着目」

 兵庫県の井戸敏三知事は26日の定例記者会見で、2018年度の兵庫県決算について「(支出が収入に見合った規模になる)収支均衡という目標をクリアすることができ、平成20年度(2008年度)から始めた行財政構造改革は大きな成果をあげることができた」と述べ、成果を強調した。18年に行革推進債の発行など財政対策を実施せずに、一般会計で6億7000万円の実質黒字を確保した。兵庫県が収支均衡といえる状態に財政が改善したのは24年...

兵庫県の18年度、一般会計6億7000万円の黒字 財源対策せず単年度収支は赤字

 兵庫県が26日に発表した2018年度の決算は、一般会計が6億7000万円の実質黒字(17年度は8億9000万円の黒字)だったと発表した。社会保障関係費が引き続き増加し、昨年7月の豪雨への対応で災害復旧費用が膨らんだ一方で、人件費や行政経費の削減を強化した。金利低下による公債費の減少も財政を下支えした。ただ、17年度に合計111億円を発行した行革推進債と退職手当債など財政対策を18年度は見送り、単年度収支は2億2000万円...

今週の予定(8月26日〜9月1日)TICAD7、「京」シャットダウン式典など

▽8月26日(月)・2018年度神戸市商工団体優良従業員合同表彰式(神戸市役所、14:00)・井戸兵庫知事が定例記者会見(15:00)・第19回模擬国連会議関西大会(神戸国際会議場、28日まで)▽8月27日(火)・2019年度神戸市立小磯記念美術館協議会(小磯記念美術館、10:00)▽8月28日(水)・久元神戸市長が第7回アフリカ開発会議(TICAD7)「ICTハイレベルラウンドテーブル」に出席(パシフィコ横浜=横浜市西区)・全...

最大800人収容で温泉MICE対応 有馬グランドホテルがリニューアル

 7月26日にリニューアルオープンした有馬グランドホテル(神戸市北区)では、耐震改修工事を終えたほか最大およそ800人を収容と、兵庫県内の温泉旅館では屈指の規模になるホール(写真=有馬グランドホテル提供)を新設した。宴会だけでなく、「MICE(マイス)」と呼ばれる国際会議などの需要にも対応する。日本ならではの観光資源として関心を集める「温泉MICE」で新たな顧客層を開拓する。 ホールは音響や照明の最新...

外国人の相談窓口で11言語を対応 タイ語など追加、携帯型翻訳機も導入

 神戸市は、外郭団体である神戸国際協力交流センターが9月2日から、神戸に住む外国人向けに生活情報を提供したり、各種の相談に応じたりする「神戸国際コミュニティセンター」(神戸市中央区)で11言語を利用できるようにすると発表した。ネパール語、タイ語、インドネシア語の多言語スタッフを新たに配置。さらに窓口にタブレット端末を設置して、テレビ電話通訳サービスも使えるようにする。増加する外国人向けの窓口対応を強...

檜山氏のフルーツカット実演など 「神戸マイスターフェス」9月1日に

 神戸市などは9月1日に、全国的にみても卓越した技術・技能を持つ職業人を認定する「神戸マイスター」らが集まり、さまざまな技術を展示・披露する「第12回神戸マイスターフェスティバル」を開催する。当日は新たに3人の神戸マイスターと農業分野の神戸アグリマイスターの認定式を実施。さらに接客のプロ「メートル・ド・テル」として初めて、2015年に神戸マイスターになった檜山和司氏によるフルーツカットの実演などのステー...

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