六甲バター、神戸市西区に新工場を建設 プロセスチーズ好調で増産投資

 六甲バターは30日、神戸市西区の神戸テクノ・ロジスティックパーク内に保有する土地で新工場を建設すると発表した。建物と設備で230億円を投じ、家飲み需要を捉えて好調のプロセスチーズなどを生産する工場を新設。老朽化が目立っている稲美工場(加古郡稲美町)に代わる新たな基幹工場にする。2019年3月に新工場での生産開始をめざす。(図は新工場の予想図=六甲バターの発表資料より) 同社は現在、稲美工場と長野工場の2...

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上組東京コンテナターミナルY1の営業を開始 2倍のコンテナを保管

 上組は12月1日から東京港で「上組東京コンテナターミナルY1」の営業を開始すると発表した。今年10月に完成した東京港中央防波堤外側ふ頭(Y1、東京都江東区)を、東京港埠頭(東京都江東区)から借り受けて開設する。水深11メートルで長さが230メートルの岸壁と、9万9321平方メートルのコンテナヤードを備える。(地図=上組の発表資料より)  コンテナヤードの面積は、現在稼働している中央防波堤内側の上組東京コンテ...

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9月の兵庫県一致指数、2カ月ぶり悪化 基調判断「悪化」据え置き

 兵庫県が30日に発表した9月の景気動向指数(兵庫CI、2010年=100)速報値は、景気の現状を示す一致指数が前月比5.4ポイント低下の106.7と、2カ月ぶりに悪化した。鉱工業生産指数の低下などが影響した。一致指数の動きのみから判断する景気の基調判断は「悪化を示している」との見方を据え置いた。 数カ月先の景気を示す先行指数は前月比0.7ポイント低下の100.6と、2カ月ぶりに悪化した。生産材生産指数の低下や、新規求人...

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神戸市、リアルワールドゲームスなど採用 「Urban Innovation Kobe」

 神戸市は29日、地域・行政の課題にIT(情報技術)を活用する起業家や起業家候補者(スタートアップ)と共同で取り組む「Urban Innovation Kobe(アーバン・イノベーション神戸)」で共同企画するチームが決まったと発表した。神戸市が提示した課題に対して応募があった22チームのうち、シンプルアプリ(石橋慶洋氏ら)と、リアルワールドゲームス(東京都中央区、清古貴史社長)を採用する。このほか別のチームも現在選考中と...

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神戸ポートタワー営業時間を延長、12月も午後9時までに 夜遊び経済を刺激?

 神戸市の外郭団体である神戸港振興協会は29日、神戸ポートタワー(神戸市中央区、写真=フリー素材集より)の12月の営業時間を延長すると発表した。通常の12月は午後7時までだが、今年は12月1〜26日(3日を除く)に午後9時まで延長する。クリスマスを控えた夜の神戸を歩くきっかけとして、ナイトタイム・エコノミー(夜遊び経済)を刺激する可能性もある。 神戸ポートタワーの営業時間は通常午後9時までで、日没の早い12〜...

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川重、ロボットが「継承者」に 熟練技術者の動き再現

 川崎重工業は29日、熟練技術者の動きを再現する新たなロボットシステム「サクセサー」(写真=川重の発表資料より)を2019年に発売すると発表した。川重がこれまでに販売した多くのロボットに使える遠隔操縦機能を含んだシステム。熟練技術者が遠隔装置で操作した動きをロボットが記憶し、再現することができる。まず18年内には発売を控えて同社の西神戸工場(神戸市西区)でロボット製造ラインに導入する。  同じ動作でも毎回...

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アシックス、立命館と包括連携交流協定 人材育成などで協力

 アシックスの国内販社であるアシックスジャパンと、立命館大学などを運営する学校法人の立命館(京都市)は28日、スポーツを通じた人材育成などで互いに連携、協力する「包括連携交流協定」を同日調印した(写真=アシックスの発表資料より)と発表した。スポーツの大衆化や研究・開発、競技水準の向上などを通じて、スポーツ界全体の発展に寄与することをめざす。 協定ではスポーツを通じた人材育成のほか、さまざまな研究開発...

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阪神国際港湾が副社長を公募 総務・経理・大阪事業を統括

 大阪港と神戸港でコンテナやフェリーのターミナルを管理する阪神国際港湾(神戸市中央区)は28日、取締役副社長の候補者を公募すると発表。同日から募集を開始した。任期は2018年6月の株主総会から20年6月の株主総会の2年間だ。社長を補佐すると同時に会社全体の総合調整、総務、経理、大阪地区での事業部門の統括を担当する。 報酬は年額800万円程度で賞与なし。退職金もないが、健康保険と厚生年金には加入できる。優れた...

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アサヒHD、公募増資・売り出し価格は1918円 追加売り出しは上限88万株

 アサヒホールディングスは27日、公募増資・自社株売り出しの募集価格を1株あたり1918円にすると発表した。オーバーアロットメントによる追加売り出し株数も当初予定した上限の88万株に決まった。1918円で700万株を売り出すことになり、株式市場から調達する資金は134億2600万円になる。 払込日は12月4日、受渡日は同5日で、同日から新株や売り出し株が市場に流通する。調達した資金は5億円をシステム更新費用、154億円を国...

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ノエビアHD、取得した自社株129万株を消却

 ノエビアホールディングスは28日、同日付で129万5030株の自社保有株を消却したと発表した。消却前の発行済み株式数の3.65%に相当する。消却後の発行済み株式数は3415万6623株になった。 同社は9日の東京証券取引所の立会外取引で自社株129万5000株を取得。このうち創業者で同社の大倉昊会長が102万8000株を売却したと明らかにしていた。これに従来から保有していた自社株30株を同時に消却した。▽関連記事・ノエビアHD、創業...

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三宮再開発、来年中にも三宮交差点で車線減の実験へ 「えきまち空間」基本計画

 神戸市は27日に開いた都心三宮再整備推進会議で、「えき≈まち空間」の基本計画案と新バスターミナルの基本計画案を示した。「えき≈まち空間」の基本計画案では、三宮交差点をほぼ歩行者専用に転換するために2018年内にも車線を減少させる社会実験を始め、歩道拡幅などに順次取り組むスケジュールを提示。JR三ノ宮駅の南東に建設するバスターミナルは2棟の高層ビルにする。  三宮交差点を歩行者専用に転換して作る広場「三宮...

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兵庫県、ヤマト運輸と包括連携協定 「はばタン」宅急便ボックスに

 兵庫県は27日、ヤマトホールディングス傘下で宅配便大手のヤマト運輸と包括連協協定を結ぶことで合意したと発表した。防災や環境、観光など9項目を盛り込み、幅広い分野で協力する。調印式は30日午前に実施。相互連携によって住民サービスの向上や、地域活性化などにつなげる。 ヤマト運輸は兵庫県の地図やマスコット「はばタン」をデザインした、ご当地宅急便ボックス(図=兵庫県の発表資料より)を県内120店舗のヤマト運輸...

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川重、スイスのABBと協働型ロボットで協力 人との共同作業でノウハウ共有

 川崎重工業とロボット世界大手でスイスのABBは27日、工場などで人と共同作業する「協働型」のロボットで協力すると発表した。人との共同作業に関するノウハウなどを共有し、ロボットを使いやすくする。ロボットに対するプログラミングや操作なども共通化。ロボットの普及や用途の拡大などにつなげる。 ABBは欧州最大のロボットメーカー。世界初の協働型双腕ロボット「YuMi」を製造販売する。すでに小型電子部品の組み立て...

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トーホー、東南アジアで日本食品卸2社を買収 シンガポールとマレーシア

 業務用食品卸のトーホーは27日、シンガポールで業務用の日本食品を卸売りするシマヤと、同業でマレーシアのシマヤマレーシアの2社を買収すると発表した。シンガポールでは市場シェアの拡大をねらい、マレーシアには新規参入する。シマヤは29日に、シマヤシンガポールは30日に、それぞれ両者の大株主から全株を買い取る。取得額は非公表とした。 トーホーは2015年12月にシンガポールのマルカワ・トレーディングを買収し海外に初...

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今週の予定(11月27日〜12月3日)三宮再整備推進会議、陽子線センター開業

▽11月27日(月)・講演会「人と公共交通中心のまちづくり」(三宮研修センター、13:30)・第2回都心三宮再整備推進会議(15:00)・井戸兵庫知事が定例記者会見(15:00)▽11月28日(火)・2017年度第2回神戸市都市計画審議会・第765回神戸市建築審査会(13:30)・日本PDA製薬学会第24回年会(神戸国際会議場、29日まで)▽11月29日(水)・神戸市議会本会議・第18回神戸港テロ対策合同実動訓練(神戸ポートターミナル、13:3...

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三宮再開発、「えきまち空間」基本計画案を28日に報告 都市計画審議会を開催

 神戸市は28日に開催する都市計画審議会で、三宮再開発の中心的な計画案になる「えきまち空間」の基本計画案について報告する。三宮中央通り沿いの建築物の容積率を変更するなど3議案のほかに、報告事項として「『えきまち空間』基本計画(案)」を挙げた。議案ではないことから採決もしないとみられ、同日中に公表される可能性もありそうだ。 三宮再開発では、乗り入れている6路線の三ノ宮駅・三宮駅・神戸三宮駅を1つの駅で...

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TOA、中学生がプロの音楽家とコンサート トライやる・ウィーク20年で

 音響機器や放送設備のTOAは、27日から始まる中学2年生による社会体験「トライやる・ウィーク」の一環で、中学生とプロの音楽家が共同で創作するコンサート「島っ子アニマルコンチェルト」を開く。社会体験の最終日である12月1日に、同社傘下のジーベックが運営するジーベックホール(神戸市中央区港島中町)で開催する。動物たちの協奏曲を音楽とダンスで表現する。 同社はトライやる・ウィークが始まった1998年から、神戸...

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神戸港、北米行き航路獲得に貨物を試験運送 アジア広域集貨プロジェクト

 神戸港と大阪港のコンテナターミナルを管理する阪神国際港湾(神戸市中央区)などは24日、ベトナムのハイフォン港から米ロサンゼルス港に向かうコンテナ貨物を、神戸港で北米行きの貨物船に積み替える試験運送を実施すると発表した。アジア各港からの貨物を取り込み、神戸港から北米向け基幹航路の充実をねらう。日本港運協会(東京都港区)の久保昌三会長(上組会長)が提案したアジア広域集貨プロジェクトの一環だ。 船舶など...

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神戸製鋼、不正製品の出荷先92%で安全性確認

 神戸製鋼所は24日、同日時点で品質データ改ざんがあった不正な製品の出荷先のべ525社のうち、何らかの形で安全性を確認した出荷先が全体の92%に相当する484社になったと発表した。前回発表した17日時点の480社(91%)から進捗した。 このうち出荷先で安全性を確認したのは346社。前回の329社から確認が進んだ。出荷先で当面の問題はないと判断したのが114社(前回118社)、神戸製鋼が技術的な見解から安全確度が高いと判断し...

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川重、「自律型無人潜水機」の実証実験に成功 英スコットランドで

 川崎重工業は自律型無人潜水機(AUV、写真=川重の発表資料より)の実証実験に成功したと発表した。AUVは自ら状況を判断して航行する潜水艦型のロボットで、海底に敷設したの石油やガスのパイプライン向けに管理や保守への需要が見込まれる。実証実験は11月6〜20日に、英スコットランドのハイランド地方フォートウィリアムにある海上試験場(The Underwater Center)で実施した。 試験場にAUVの試作機と充電ステーシ...

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神戸市、好評「ファミリアの母子手帳」追補版を配布 既取得者向けに12月から

 神戸市は12月1日から、従来の母子健康手帳(母子手帳)になかった子供へのメッセージを残せる欄で構成した「母子健康手帳・親から子へのメッセージ」(写真=神戸市のツイッターより)を各区役所などで配布すると発表した。9月までに母子手帳を取得した妊婦または就学前の子を持つ親のうち、希望者に配布する。10月から配布している母子手帳と同じファミリアのデザインを採用した。 従来の母子手帳の追補版との位置付け。神戸...

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神戸の月末金曜日は夜ふかしに変わる? 市立博物館など開館時間を延長

 神戸市は、市立博物館(写真)など旧居留地(神戸市中央区)の博物館が「プレミアムフライデー」を実施する月末の金曜日に開館時間を午後9時まで延長すると発表した。あわせて街角で無料のクラシック演奏会も開き、「ナイトタイムエコノミー」(夜遊び経済)を活性化するのが目的だ。仕事帰りのOLやサラリーマンらだけでなく、訪日外国人観光客の誘客などもねらう。 月末の金曜日に午後9時まで開館するのは神戸市立博物館、...

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神戸市の補正予算案、総額176億円 台風21号の復旧費用9億円など

 神戸市は22日、総額176億8700万円の2017年度補正予算案を同市議会に提出した。このうち166億円は「その他財政需要」になり、舞多聞小学校の取得費用(27億5400万円)、神戸埠(ふ)頭公社の解散に伴う償還金(69億5100万円)などが占める。このほか「台風21号の災害復旧費用」の9億5000万円などを計上。一般会計予算は差し引き38億円の増額になる。29日に始まる市議会で審議する。 「地域課題への対応をまちの魅力向上」に2億...

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神戸製鋼、三菱重工の小型溶接ロボット事業を統合 溶接ロボで品ぞろえ強化

 神戸製鋼所は21日、同社の完全子会社であるコベルコロボットサービス(神奈川県藤沢市)が、三菱重工業の完全子会社であるMHIソリューションテクノロジーズ(広島市西区)の「小型可搬型溶接ロボット」事業を12月1日付で引き継ぐと発表した。同事業は引き続きMHIソリューションの長崎支社がある長崎市を拠点に展開する。コベルコロボットサービスは同日付で「コベルコROBOTiX(ロボティクス)」に社名変更し、小型可搬型...

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川重、19年3月期の営業利益770億円に目標引き下げ 1000億円から

 川崎重工業は21日に開いた事業説明会で、19年3月期の営業利益目標を770億円にすると発表した。同期を最終年度としていた中期経営計画で、これまで1000億円としていた目標を引き下げる。当初の想定よりも船舶や民間航空機の需要が遅れる見込みになったうえ、長らく原油価格が低迷したことでエネルギー関連の受注が後退したのを反映する。  19年3月期末の受注高は1兆6300億円、この期の売上高は1兆6600億円を目標とした。こ...

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宮崎カーフェリー、政府系ファンドが再生支援 宮崎-神戸の運航維持

 政府系ファンドの地域活性化支援機構(REVIC)は、宮崎港(宮崎市)と神戸港のカーフェリー(写真=資料)を運航する宮崎カーフェリー(宮崎市)と船舶保有会社の宮崎船舶(同)の再生支援を決めたと20日に発表した。同機構や宮崎市の地元企業などが新会社を設立。新会社に事業を移して再生する計画だ。宮崎-神戸の航路を維持することで宮崎県の経済や、雇用の維持などに寄与すると判断した。 新会社はカーフェリーの運航...

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三宮再開発、神戸文化ホールは新バスターミナルに 神戸市施設の移転先で方針

  神戸市の久元喜造市長は20日の定例記者会見で、三宮再開発に伴う神戸市施設の移転先についての方針を発表した。新バスターミナルの建設予定地にある中央区役所などは、神戸市役所3号館を取り壊して建設する「中央区総合庁舎」に移転。完成したバスターミナルには、神戸文化ホールの大ホールが現在の中央区大倉山から移転して入居する計画だ。 神戸市役所3号館の跡地に建設する中央区総合庁舎は、地上9階、地下1階と現...

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久元神戸市長「スピード感を持って仕事を進めたい」 2期目の任期始まる

 神戸市の久元喜造市長(写真=神戸市が公開した動画より)は20日の定例記者会見で、同日から2期目の任期が始まることに触れ「これまで以上にスピード感を持って仕事を進めていきたい」と意欲を見せた。施政方針として、神戸市長選の際に掲げた公約を改めて示し「毎年度の予算を通じて実現していく」と述べ、ひとまず編成作業が始まる2018年度の予算案に順次盛り込む方針を示した。 一方で、早急に取り組む案件については17年度...

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三宮再開発、兵庫県と神戸市が国家戦略特区で規制緩和求める 耐火建築促す規定

 兵庫県は20日、神戸市中央区の都心である三宮地区の再開発を巡り、国家戦略特区による規制緩和を神戸市と共同で政府に提案すると発表した。市街地再開発事業として国の補助を受けるには「区域内の耐火建築物の建築面積または敷地面積が、区域内の全ての建築物の同面積の3分の1以下」との規定があり、この規定の撤廃を求める。 再開発の対象地区では税制優遇などを受けられる「都市再生緊急整備地域」に指定されている。だが市...

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9月の兵庫県鉱工業生産は2カ月ぶり減少 基調判断「持ち直し」据え置き

 兵庫県が20日に発表した9月の鉱工業生産指数(2010年=100、季節調整済み)速報値は前月比11.2%低下の94.6と、2カ月ぶりに生産が減少した。兵庫県は生産活動の基調判断を、前月と同じ「持ち直しの動きが見られる」に据え置いた。業種別の生産指数は主要9業種のうち6業種が低下した。 主要9業種では最も高いウエートを占める「はん用・生産用・業務用機械工業」が前月比22.4%低下と下げに転じた。このうち個別の品目では...

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