兵庫県の9月補正予算が成立 制度融資の預託金増額、コロナ後向けインフラ整備

 兵庫県議会は5日の本会議で、2020年度予算の9月補正予算案を全会一致で可決、補正予算が成立した。経済対策を含む新型コロナウイルス感染症対策の充実・強化と、「コロナ後」に向けたインフラ整備などの2本柱の内容だ。新型コロナ対策には今冬のインフルエンザ対策を含むほか、インフラ整備では橋の耐震工事や砂防ダムの工事も含むなど防災対策も盛り込んだ。 総額1900億円のうち、1575億円を占めるのが中小企業への運転資金...

神戸市5年債、利率0.020%・100円 発行額150億円

 神戸市は2日、機関投資家向けに発行する5年物の公募地方債「神戸市令和2年度第10回公募公債(5年)」の発行条件を決めた。表面利率は0.020%、発行価格は100円(応募者利回り0.020%)になった。発行額は150億円。10月13日に発行し、償還期限は2025年10月10日。 午前9時34分に募集を開始し、同9時36分に均一価格リリースを宣言。値引き販売することなく全額が消化され、流通市場での取引に移った。 利回り0.010〜0.020%...

久元神戸市長「リーマンショックと影響同じなら150億円の減収に」 来年度

 神戸市の久元喜造市長は28日の神戸市議会本会議で、今後の財政運営について言及した。新型コロナウイルスの感染拡大による国内外の景気の悪化について「(2008年の)リーマンショックと同程度の影響が生じると想定した場合には、令和3年度(21年度)は150億円程度の減収になると試算している」と説明。「企業の業績悪化に伴う法人市民税や、外出自粛などに伴う消費の低迷による地方消費税交付金などに特に影響が生じると考えて...

井戸兵庫知事、来年度の税収「財政計画比で2000億円の減少も」 県議会が開幕

 兵庫県の井戸敏三知事(写真=兵庫県議会が配信した動画より)は23日に開幕した兵庫県議会「令和2年9月第351回定例会」の知事提案説明で今後の財政運営に触れ、2021年度の県税収入は「財政フレーム(県の財政計画)で見込んだ令和3年度(21年度)の県税収入から約2000億円の減少になる可能性がある」との見方を示した。このうち国からの交付税によって補われない留保財源は「500億円不足することが見込まれる」といい、「新年...

兵庫県、総額1900億円の9月補正予算を発表 制度融資の預託金に1575億円

 兵庫県は16日、総額1900億円の9月補正予算案を発表した。経済対策を含む新型コロナウイルス感染症対策の充実・強化と、「コロナ後」に向けたインフラ整備などの2本柱。新型コロナ対策には今冬のインフルエンザ対策を含むほか、インフラ整備では橋の耐震工事や砂防ダムの工事も含むなど防災対策も盛り込む。財源は国庫支出金のほか、兵庫県の一般財源11億円に加え、兵庫県債85億円を追加発行して対応する。 今回の予算総額のう...

神戸市、次回の公募地方債は5年債に 発行額150億円・最速10月

 神戸市が次回発行する公募地方債の年限を、5年に決めたことが11日に分かった。発行額は150億円で、最も速い場合に10月の条件決定を予定する。同市は通年の主幹事に、三菱UFJモルガン・スタンレー証券(事務)、野村証券、大和証券を指名している。▽関連記事・神戸市20年度、公募債1250億円を発行へ 通年の事務主幹事に三菱UFJモルガン (2020/03/12)...

兵庫県、定時償還30年債の利率0.457%に決定 100億円・機関投資家向け

 兵庫県は4日、定時償還条項が付いた30年物の公募地方債「兵庫県第11回30年公募公債(定時償還)」の発行条件を決めた。表面利率は0.457%、発行価格は100円(応募者利回りは0.457%)、発行額は100億円とした。20年物国債156回債に対する上乗せ幅(スプレッド)は0.15%になった。 23日に発行し、最終償還日は2050年9月22日。毎年9月23日と3月23日の利払い日には、額面の1.69%ずつ償還し、最終償還日には残り全額を償還す...

神戸市30年債、発行利回り0.674%に条件決定 発行額100億円

 神戸市は27日、機関投資家向けに発行する30年物の公募地方債「神戸市令和2年度第9回公募公債(30年)」の発行条件を決めた。表面利率は0.674%、発行価格は100円(応募者利回り0.674%)になった。30年物国債67回債利回りに対する上乗せ幅(スプレッド)は0.07%になった。発行額は100億円。9月7日に発行し、償還期限は2050年6月20日。 午前9時38分に募集を開始し、同9時40分に均一価格リリースを宣言。値引き販売するこ...

神戸市の19年度、20年ぶり市債残高が実質増加 実質収支は13億円黒字

 神戸市が21日に発表した2019年度決算は、一般会計が13億2100万円の黒字(18年度は20億4000万円の黒字)だった。社会保障関係費用に加え、新長田合同庁舎や兵庫区役所の建設費用など投資的経費は増加したが、個人所得の増加を受けた個人市民税を中心とした税収増や、経費削減などが寄与。9年連続で財源対策を実施せずに実質収支の黒字を確保した。一方、投資的経費の増加で、国の交付税を肩代わりした分を除く実質的な神戸市債の...

井戸兵庫知事、今年度「相当の税の歳入不足を見込まざるを得ないか」

 兵庫県の井戸敏三知事は2020年度の収支見通しについて「相当の税の歳入不足を見込まざるを得ないのではないか」との見方を示した。足元では「6月の決算や株主総会などの状況、今後の見通しなどでは、黒字企業の話があまり出てきていない、というような状況」と指摘。19日に発表した19年度決算では、税収が減少したことで実質単年度収支が12年ぶりに赤字になったが、今年度は「それと同じような状況か、さらに悪化する」との見通...

兵庫県の19年度、一般会計2500万円の黒字 税収減で実質単年度は12年ぶり赤字

 兵庫県が19日に発表した2019年度の決算は、一般会計が2500万円の実質黒字(18年度は6億7000万円の黒字)だったと発表した。米中貿易摩擦による中国景気の悪化に伴い、中小企業を中心とした企業業績の伸び鈍化で県税収入が減少した。一方で、幼児教育の無償化のほか、高齢化などで社会保障関係費が引き続き増加。さらに災害など急な資金調達が必要になった際などに備える財政調整基金への3億3600万円の拠出で、実質単年度収支は...

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