(解説)LRTどう使う? 神戸がビジネスの場所であるために・年頭に

【神戸経済ニュース】あけましておめでとうございます。今年も神戸経済ニュースを、どうぞよろしくお願いします。昨年は4月に神戸三宮阪急ビルが開業したのに続き、10月には同ビル北側の広場がオープン。三宮再開発が具体的に表れ始めました。同じく10月にはJR西日本と神戸市がJR三ノ宮駅ビルの概要を発表し、これで主要な計画が出そろいました。さらに、その先に目を向けると神戸市の久元喜造市長はLRT(次世代型路面電車...

(解説)神戸市本社の上場会社、シャルレが値上がり率首位 年間株価ランキング

【神戸経済ニュース】2021年の東京株式市場では、12月30日現在で神戸市に実質的な本社を置く上場会社45社のうち26社の株価が上昇した。最も値上がり率が大きかったのは、新事業が寄与して年末にかけ今期に2期ぶりの最終黒字を確保する見通しが強まったシャルレ(9885)で、株価は1年前に比べて56%上昇した。株式分割を考慮すると2位にG-7ホールディングス(GセブンHD、7508)、3位にバンドー化学(5195)と続いた。半面...

久元神戸市長に聞く スタートアップ支援「やりかた変える必要」「自由な発想で起業を」

【神戸経済ニュース】神戸市の久元喜造市長(写真)に、育成プログラムを最初に開始してから約5年が経過したスタートアップ支援について現状認識や今後の展開について話を聞いた。(聞き手は神戸経済ニュース編集長 山本学) ――スタートアップ支援の施策を開始してから5年が経過しました。この間の成果をどうみますか。 「最大の成果は自治体によるスタートアップという施策を、日本でけん引したことだろう。米国の有力アクセ...

(解説)曲がり角の自治体スタートアップ支援 米利上げ局面、調達環境に変化

【神戸経済ニュース】自治体のスタートアップ支援が曲がり角を迎えている。神戸市の久元喜造市長が米シリコンバレーに出張し、同市がスタートアップ支援の施策に乗り出した2015年度から6年が経過。神戸市がスタートアップ支援の先進地と注目を浴びた時期もあったが、IPO(新規株式公開)や大型M&A(合併・買収)といった出口案件は見当たらない。中長期的な取引関係が期待できる、大企業によるスタートアップ支援は結局、渋...

(解説)4〜9月期決算、上方修正4割も「供給制約」懸念 隠れ下方修正に市場反応

【神戸経済ニュース】神戸市に実質的な本社を置く株式上場会社の2021年4〜9月期決算発表では、集計対象にした32社のうち9社が22年3月期の業績予想を上方修正した。9月以降に通期予想を上方修正した3社も加えると、4割近くの会社が上方修正した計算になる。だが収益の拡大基調が続くか、懐疑的な見方が多いのも浮き彫りになった。新型コロナウイルスの感染拡大が一服し、経済活動の再開が進むなか、5社が業績予想を下方修正...

(解説)2年半で感じる社会実装 「078KOBE」三宮の各地でリアル行事

【神戸経済ニュース】6・7日の2日間に開催したクロスメディアイベント「078KOBE」では、2019年4月の開催以来およそ2年半ぶりに実際に人が集まって体験するリアルな行事を実施した。「インタラクティブ」分野の行事は北野や三宮センター街、ハーバーランドと市街地で分散して開催。もともとは新型コロナウイルスの感染防止のため、1カ所の会場に来場者が密集するのを避けるのが目的だったが、かえって印象付けられたの...

(解説)神戸市長選 久元氏の最多得票更新、盤石な勝利に欠けるのは…

▽神戸市長選の開票結果◎久元喜造氏 43万9749票・鴇田香織氏 6万9648票・中川暢三氏 5万9857票・岡崎史典氏 5万9722票・酒谷敏生氏 2万0269票(投票者総数 67万1357人)【神戸経済ニュース】10月31日に投票した神戸市長選で、神戸市選挙管理委員会は1日午前4時2分に開票を終了したと発表した。現職の久元喜造氏(自民、公明、立民、国民が推薦)が43万9749票を獲得して当選した。投票者総数の65.5%に相当する票数を獲...

(解説)三宮再開発 JR三ノ宮の新駅ビル計画、神戸市で5番目の高層建築に

【神戸経済ニュース】JR西日本(9020)や神戸市などが5日に発表したJR三ノ宮駅の新駅ビル計画(下の図)によると、同ビルは完成すれば神戸市内で5番目の高さになる見通しだ。同ビルの完成までには、バスターミナルビル計画の第1期ビルも完成する見通しで、神戸市内の高さランキングで上位に食い込む見込みだ(表)。4月に開業した神戸三宮阪急ビルも含め、三宮の周辺に高さ100メートルを超す摩天楼が立ち並び、景観も大き...

(解説)「水素の神戸」前面に開催 国際フロンティア産業メッセ・9月2〜3日

 9月2・3日に開催する西日本最大級の産業総合展示会「国際フロンティア産業メッセ2021」(主催・国際フロンティア産業メッセ実行委員会)には378社が出展する見通しだ。新型コロナウイルスの感染に対する懸念は続いているが、昨年(317社)を上回る社数が出展。感染対策を実施したうえで、関心が高まる「環境・エネルギー」をメーンテーマに新技術や新商品などを紹介する。展示会場の入り口には、神戸空港島に完成した液化水素...

(解説)水道民営化は時間をかけてでも議論を 広域化・国際化にはメリット

 神戸市の久元喜造市長が14日に短文投稿サイトのツイッターで「神戸市はカジノはやりませんし、水道の民営化もしません」と述べたことを、評論家の八幡和郎氏が批判している。八幡氏は、同じライフラインである電気やガスはすでに民間企業が運営しているのに、水道が民間企業にできないはずはないという。実に明快な指摘であり、当を得ていると言わざるをえない。常識的に考えても、とりわけ企業が事業活動に利用する工業用水など...

(解説)神鋼環境の完全子会社化は株価の重しか 神戸製鋼の株式数8%強増加へ

 神戸製鋼所(5406)が5日に発表した神鋼環境ソリューション(6299)の株式交換による完全子会社化は当面、神戸製鋼の株価の重しになりそうだ。神戸製鋼の発行済み株式数は8%強増加する見通しだからだ。神戸鋼はすでに神鋼環境の株式を59.08%(952万1400株)保有する親会社。完全子会社化に向けては神戸鋼が神鋼環境の少数株主に対して、神鋼環境株1株と神戸鋼株4.85株を交換する。神戸鋼は神鋼環境株と交換するための自社株...

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