3月の兵庫県有効求人倍率は横ばい 情勢判断は引き続き「厳しい状況」 

 厚生労働省の兵庫労働局が30日に発表した3月の兵庫県内の有効求人倍率(季節調整値)は、前月比横ばいの0.94倍だった。兵庫労働局は足元の雇用情勢について、「求職が求人を上回って」推移していることから、「厳しい状況にある」との情勢判断を継続した。新型コロナウイルス感染症が雇用に与える影響について「引き続き注意する必要がある」との見方も引き続き示した。 有効求人数は前月比624件の増加と2カ月ぶりに増加した...

2月の兵庫鉱工業生産、2カ月連続で減少 基調判断「持ち直している」は据え置き

 兵庫県が23日に発表した2月の鉱工業生産指数(2015年=100、季節調整済み)速報値は前月比1.8%低下の94.9だった。2カ月連続で生産の減少を示した。ただ兵庫県は生産活動の基調判断を据え置き、6カ月連続で「持ち直している」との見方を示した。 主要9業種の生産指数では4業種が低下した。指数でのウエートが最も大きい「電気・情報通信機械工業」が下げに転じてほか、2番目に大きい「化学工業」が引き続き低下。「食料品...

3月の神戸市消費者物価、6カ月連続で前年比下落 ガス代下落の影響が続く

 兵庫県が23日に発表した3月の神戸市消費者物価指数(2015年=100)は、生鮮食品を除く総合が前年同月比0.5%下落の102.2になった。同指数が前年比で下落するのは6カ月連続。都市ガス代やプロパンガスといったガス代が前年比で9.1%低下と大幅に下落したのが影響した。ガソリンの下落などで自動車関係費も1.9%下落した。前月比では2カ月ぶりに上昇した。 10大費目別の指数を前年同期比で見ると、下落が目立ったガス代を含む...

神戸港、1月のコンテナ総取扱個数1.9%減 輸入コンテナが6.7%減

 神戸市が発表した1月の神戸港の統計によると、同月の神戸港コンテナ総取扱個数は前年同月比1.9%減の20万9406個(20フィートコンテナ換算)だった。輸出コンテナが4.4%増の増えたのに対し、輸入コンテナは6.7%減と減少が目立った。内貿コンテナは移入、移出ともに減少した。新型コロナウイルスの感染拡大が影響して総じて荷動きが鈍った。ただ前年同月に中国の春節(旧正月)で貿易が減少した影響で、輸出が前年同月を上回っ...

3月の神戸港、輸出入総額は2年ぶり高水準 輸入は同月最高で「コロナ前」超す

 神戸税関が19日に発表した3月の貿易統計(速報)によると、神戸港を通じた輸出入総額は前年同月比11.3%増の8224億円だった。2カ月連続で前年同月を上回り、月間の輸出入総額としては新型コロナウイルスの感染拡大前である2019年3月以来2年ぶりの高水準になった。輸出額も19年3月以来2年ぶりの高水準。輸入額は比較できる1979年以降で、3月としては過去最高を更新。新型コロナの感染拡大前の水準も上回った。 輸出額は前...

3月の神戸市部マンション発売戸数336戸 前年同月比10.8倍・契約率54.8%

 不動産経済研究所(東京都新宿区)が19日に発表した3月の近畿圏マンション市場動向によると、神戸市部のマンション発売戸数は前年同月に比べ10.8倍の336戸だった。発売月内に契約にたどりついた戸数の割合を示す契約率は54.8%。マンション販売が好調であることの目安になる70%を2カ月ぶりに下回った。神戸市部の平均価格と1平方メートル当たりの分譲単価はそれぞれ2004万円、79.6万円だった。 近畿圏全体のマンション発売...

兵庫県の工場立地件数、全国6位の37件 うち神戸8件・20年

 兵庫県は、2020年の県内工場立地件数が前年比11件減の37件だったと発表した。全国での順位は6位と、昨年と同じだった。業種別では食料品製造業とプラスチック製品製造業がともに6件と最も多かった。19年は16業種にわたる立地があったが、20年は13業種にとどまった。地域別では北播磨地域が11件と最も多く、神戸地域が8件と次いで多かった。 工場の新増設を目的に、1000平方メートル以上の土地を取得した(借地を含む)件数を...

兵庫日銀短観、製造業DIは「コロナ前」回復 全産業DIが3期連続改善

 日銀神戸支店が1日に発表した全国企業短期経済観測調査(短観、3月調査)の兵庫県分では、全産業の業況判断指数(DI)が前回調査から9ポイント改善のマイナス10だった。2020年12月調査で12ポイント改善したのに続き、大幅な改善になった。特に製造業DIは17ポイント回復のマイナス6と大幅な改善で、新型コロナウイルスの感染拡大前である19年12月調査のマイナス15を上回る水準。「コロナ前」を回復した。記者会見した長江...

20年の兵庫県GDPは11年ぶりマイナス成長 実質3.0%減・名目値も減少

 兵庫県が31日に発表した2020年の年間県内総生産(GDP)は、物価変動の影響を除いた実質で19年比3.0%減だった。年間のマイナス成長はリーマンショックの翌年である09年以来11年ぶり。主に個人消費である民間最終消費支出、民間住宅投資、輸出など県外需要を示す「純移出等」がそろって減少。民間企業の設備投資が堅調に推移したが補えず、マイナス成長になった。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、国内では4〜5月に緊...

20年10〜12月期の兵庫県GDPは1.7%増 民間需要の回復が継続

 兵庫県が31日に発表した2020年10〜12月期の県内総生産(GDP、季節調整済み)は、物価変動の影響を除く実質(2011年基準)が20年7〜9月期との比較で1.7%増加した。年率換算では6.9%増。2四半期連続のプラス成長だ。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、20年4〜6月期に大きく落ち込んだ民間需要の回復が、継続したことなどを反映した。ただ、兵庫県は季節調整の影響で、今後大幅な修正が入る可能性があるとして、今回...

1月の兵庫県一致指数3カ月ぶり低下 基調判断は「改善している」据え置き

 兵庫県が31日に発表した1月の兵庫県景気動向指数(兵庫CI、2015年=100)速報値は、景気の現状を示す一致指数が前月から1.0ポイント低下の71.3だった。3カ月ぶりに悪化した。生産の回復で製造業などは回復基調にあるなか、個人消費の戻りの鈍さなどを反映した。兵庫県は、同指数の動きによって判断する景気の基調判断を据え置き、3カ月連続で「改善を示している」との見方を示した。 一致指数の低下は、実質百貨店販売額の...

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