3月の兵庫鉱工業生産、2か月連続で減少 基調判断「一進一退」据え置き

【神戸経済ニュース】兵庫県が25日に発表した3月の鉱工業生産指数(2015年=100、季節調整済み)速報値は前月比4.0%低下の88.6だった。2カ月連続で生産の減少を示した。指数の3カ月移動平均からみた生産活動の基調判断は据え置き、「一進一退」との見方を5カ月連続で示した。 主要9業種の生産指数でみると、指数に占めるウエートが最も大きくノート型パソコンなどが低下した「電気・情報通信機械工業」に加え、亜鉛めっき鋼...

4月の兵庫県倒産件数、10件増の28件 負債総額27億円・帝国データ

【神戸経済ニュース】帝国データバンク神戸支店(神戸市中央区)がまとめた兵庫県の4月の倒産件数(負債額1000万円以上の法的整理)は28件と、前年同月に比べて10件増加した。負債総額は27億7700万円で、同16億5400万円(2.5倍)になった。前年比では増えたが、20年4月の51件(負債総額60億4900万円)よりも大幅に低い水準。新型コロナウイルス対策で実施している中小企業の支援策が、企業の資金繰りをつないでいる。 負債総額...

4月の神戸市部マンション発売戸数181戸 前年比39.5%減・契約率15.5%

【神戸経済ニュース】不動産経済研究所(東京都新宿区)が23日に発表した4月の近畿圏新築分譲マンション市場動向によると、神戸市部のマンション発売戸数は前年同月比39.5%減の181戸だった。発売月内に契約にたどりついた戸数の割合を示す契約率は15.50%と低迷。マンション販売が好調であることの目安になる70%を2カ月連続で下回った。 契約率の低迷は都市型コンパクト物件が影響。ファミリータイプのみの契約率は近畿圏全体...

神戸港、2月のコンテナ総取扱個数1.4%減 輸入が8.1%減少

【神戸経済ニュース】神戸市が発表した2月の神戸港の統計によると、同月の神戸港コンテナ総取扱個数は前年同月比1.4%減の22万4829個(20フィートコンテナ換算)だった。神戸港で月間のコンテナ総取扱個数が前年同月を下回ったのは昨年1月以来13カ月ぶり。 輸出コンテナが1.5%増と増加幅が前月(7.4%増)に比べて大幅に縮小。輸入コンテナは8.1%減少した。1月27日に新型コロナウイルスのまん延防止等重点措置が兵庫県に適用...

4月の神戸市消費者物価、前年比1.7%上昇 通信費の下落幅が縮小

【神戸経済ニュース】総務省が20日に発表した4月の神戸市消費者物価指数(2020年=100)は、生鮮食品を除く総合が前年同月比で1.7%上昇の100.5になった。原油価格の上昇などを背景に「電気代」「ガス代」に加え、灯油代を含む「他の光熱」も大幅に上昇と、エネルギー価格の上昇が続いた。半面、昨年春に実施した携帯電話料金の大幅値下げの影響は、「通信費」が前月に比べ下落幅は縮小したがとはいえ10%超の下落だった。 「電...

4月の神戸港、輸出入総額が4月の過去最高 対中輸出は2%減・輸入は増加

【神戸経済ニュース】神戸税関が19日に発表した4月の貿易統計(速報)によると、神戸港を通じた輸出入総額は前年同月比12.9%増の9143億円だった。比較できる1979年以降で4月としては過去最高を記録した。このうち輸出額は8.9%増の5585億円、輸入額は19.6%増の3557億円と、いずれも4月としては過去最高を記録した。輸出入総額が1兆円超だった3月に比べると減少したが、好調な外需や円安進行を受けて高水準になった。 輸出...

日銀神戸支店、5カ月ぶり景気判断引き上げ 個人消費「新型コロナ影響やわらぐ」

【神戸経済ニュース】日銀神戸支店が11日に発表した管内金融経済概況では、兵庫県の景気の基調判断を「資源価格上昇の影響を受けつつも、新型コロナウイルス感染症の影響が和(やわ)らぐもとで、基調としては持ち直している」とした。先月の「基調としては持ち直しているものの、新型コロナウイルス感染症の影響がみられている」から景気判断を引き上げた。旅行や観光、外食など対面型のサービス業への需要が持ち直しつつあり、個...

2月の兵庫県一致指数、2カ月ぶり低下 基調判断「横ばい局面」据え置き

【神戸経済ニュース】兵庫県が28日に発表した2月の兵庫県景気動向指数(兵庫CI、2015年=100)速報値は、景気の現状を示す一致指数が前月から0.5ポイント低下の84.9だった。2カ月ぶりに低下した。円安や原油高などを背景としたコスト上昇が、企業の採算を悪化させたのが響いたもよう。兵庫県は、同指数の動きによって判断する景気の基調判断を据え置き、「横ばい局面(下方への局面変化)」との見方を5カ月連続で示した。 一...

3月の兵庫県有効求人倍率、横ばい0.96 「厳しい状況」判断継続・物価高など注視

【神戸経済ニュース】厚生労働省の兵庫労働局が26日に発表した3月の兵庫県内の有効求人倍率(季節調整値)は、前月比横ばいの0.96倍だった。兵庫労働局は足元の雇用情勢について、「求職が求人を上回っており、厳しい状況にある」との情勢判断を継続した。加えて「新型コロナウイルス感染症等が雇用に与える影響に引き続き注意する必要がある」と指摘。今回は感染症「等」として、物価高の影響などにも注目して雇用情勢をみていく...

21年度の神戸空港、旅客数175万人どまり 前年比増も新型コロナの影響色濃く

【神戸経済ニュース】空港運営会社の関西エアポートグループは25日、2021年度の神戸空港旅客数が20年度比44%増の175万2746人だったと発表した。前の年度より4割強の増加とはいえ、新型コロナウイルスの感染拡大前である19年度の329万2780人からは47%少ない水準にとどまった。感染拡大を受けて出張や旅行を控える動きが広がり、航空需要が低迷した影響を受けた。 開港以来の比較が可能な、旅客数のうち幼児などを除いた有料旅客...

2月の兵庫鉱工業生産、2か月ぶり減少 基調判断「一進一退」据え置き

【神戸経済ニュース】兵庫県が25日に発表した2月の鉱工業生産指数(2015年=100、季節調整済み)速報値は前月比2.7%低下の92.2だった。2カ月ぶりに生産の減少を示した。指数の3カ月移動平均からみた生産活動の基調判断は据え置き、「一進一退」との見方を4カ月連続で示した。 主要9業種の生産指数でみると、指数に占めるウエートが最も大きい「電気・情報通信機械工業」に加え、亜鉛めっき鋼板の指数が低下した「鉄鋼・非鉄...

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