2月の兵庫鉱工業生産6.9%減 基調判断「やや弱い動き」に下方修正

 兵庫県が20日に発表した2月の鉱工業生産指数(2015年=100、季節調整済み)速報値は前月比6.9%低下の96.6だった。2カ月ぶりに生産の減少を示した。生産活動の基調判断は「やや弱い動きがみられる」として、前月まで3カ月続いた「一進一退で推移している」との見方から下方修正した。 主要9業種の生産指数では6業種が低下した。鉱工業生産指数に占めるウエートが最も大きい「電気・情報通信機械工業」は10.6%低下。ノート...

3月の神戸市部マンション発売戸数31戸 前年比88.7%減

 不動産経済研究所(東京都新宿区)が16日に発表した3月の近畿圏マンション市場動向によると、神戸市部のマンション発売戸数は前年同月に比べ88.7%減の31戸だった。発売月内に契約にたどりついた戸数の割合を示す契約率は32.3%。発売戸数が少なく単純比較しにくいが、マンション販売が好調であることの目安になる70%を4カ月連続で下回った。神戸市部の平均価格と1平方メートル当たりの分譲単価はそれぞれ4745万円、65.9万円...

兵庫日銀短観、全産業DIが5期連続で悪化 7年ぶりのマイナス水準

 日銀神戸支店が1日に発表した全国企業短期経済観測調査(短観、3月調査)の兵庫県分では、全産業の業況判断指数(DI)が前回調査から6ポイント悪化のマイナス9と、5期連続で悪化した。マイナス9は2013年3月調査以来7年ぶりのマイナス幅だ。新型コロナウイルスの感染拡大を防止する外出の自粛が影響したことなどで、幅広い業種の景況感が悪化した。ただ雇用面では、依然として人手不足感が根強いとの結果になった。 調...

10〜12月期の兵庫県GDP、実質年率4.9%減 個人消費がマイナスに

 兵庫県が31日に発表した2019年10〜12月期の県内総生産(GDP、季節調整済み)は、物価変動の影響を除く実質(2011年基準)が7〜9月期との比較で1.2%減少した。年率換算では4.9%減。3四半期ぶりのマイナス成長に転じた。消費税率引き上げ前の駆け込み需要の反動に加え、台風や暖冬による個人消費の伸び悩みが響いた。企業の設備投資も振るわなかった。 支出の項目別に見ると、構成比が全体の約60%を占める民間最終消費支...

1月の兵庫県一致指数は横ばい 基調判断は「悪化」据え置き

 兵庫県が31日に発表した1月の兵庫県景気動向指数(兵庫CI、2015年=100)速報値は、景気の現状を示す一致指数が前月から横ばいの91.7だった。所定外労働時間指数の上昇や、企業収益率の改善などが寄与した半面、大口電力消費量の減少や有効求人倍率の低下などが重しになった。兵庫県は、同指数の動きによって判断する景気の基調判断を据え置き、3カ月連続で「悪化を示している」との見方を示した。 数カ月先の景気を示す先...

2月の兵庫県有効求人倍率1.26倍、2年10カ月ぶり低水準 「コロナ影響に注意」

 厚労省の兵庫労働局が31日発表した2月の兵庫県内の有効求人倍率(季節調整値)は1.26倍と、前月に比べて0.05ポイント低下した。2カ月連続の低下で、2017年4月以来2年10カ月ぶりの低水準になった。有効求人数が前月比で3.3%減少し、有効求職者数は0.1%の減少だった。 急速に情勢が変化する可能性があることなどから、足元の兵庫県内の雇用情勢判断については発表資料への記載を見送った。代わりに兵庫労働局は報道機関に対...

神戸港の19年コンテナ取扱個数、2.5%減の287万個 6年ぶり減少

 神戸市は30日、2019年の神戸港でのコンテナ取扱個数が18年比2.5%減の287万個(20フィートコンテナ換算)だったと発表した。18年まで2年連続で過去最高を更新したが、記録は続かなかった。神戸港のコンテナ取扱個数が前年を下回るのは6年ぶり。米中貿易摩擦影響を受けた中国景気の減速を受けて、中国向けの輸出貨物が減少したのが影響した。中国との輸出入で取り扱ったコンテナ個数は4.2%減の85万個にとどまった。 外貿コン...

兵庫県の工場立地件数、全国6位の48件 うち神戸14件・19年

 兵庫県は27日、2018年の県内工場立地件数は前年比8件減の48件だったと発表した。56件で5位だった昨年から順位を1つ下げた。業種別では金属製品製造業が9件と最も多く、次いで職労品製造業、輸送用機械器具製造業がそれぞれ6件ずつ。16業種にわたる立地があったという。地域別では神戸地域への立地が14件と最も多かった。 工場の新増設を目的に、1000平方メートル以上の土地を取得した(借地を含む)件数を集計。経済産業省...

神戸空港、2月の旅客数が前年比8.2%増 新型コロナで利用率は低下

 空港運営会社の関西エアポートグループが25日発表した2月の神戸空港旅客数は、前年同月比8.2%増の26万6176人だった。神戸空港の発着枠の拡大を受けた、昨年からのスカイマークの増便やのフジドリームエアラインズ(FDA)の新規就航などが寄与した。ただ、提供座席数のうち幼児を除く有料利用者数の割合を示す「利用率」は昨年2月に比べて低下。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐ目的で、出張を自粛する動きが月末にかけ...

1月の兵庫鉱工業生産3.6%増 基調判断「一進一退」を据え置き

 兵庫県が23日に発表した1月の鉱工業生産指数(2015年=100、季節調整済み)速報値は前月比3.6%上昇の103.8だった。3カ月ぶりに生産の増加を示した。生産活動の基調判断は「一進一退で推移している」との見方を据え置き、3カ月連続で同じ見方になった。 主要9業種の生産指数では7業種が上昇した。鉱工業生産指数に占めるウエートが2番目に大きい「化学工業」が前月比3.6%上昇。化粧品や医薬品、自動車排気ガス浄化用触媒...

2月の神戸市消費者物価、前年比で1.3%上昇 外食費や修繕費など上昇

 兵庫県が19日に発表した2月の神戸市消費者物価指数(2015年=100)は、生鮮食品を除く総合が前年同月比1.3%上昇の102.5になった。前年同月を上回ったのは19カ月連続。前月比では2カ月連続で下落した。住居の設備修繕・維持に関する「住居」や、「生鮮食品を除く食料」などの値上がりが続いており、指数を押し上げた。 10大費目別の指数で見ると7費目が前年比で上昇した。住居の「設備修繕・維持」に関する価格は前年比で9.8...

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