兵庫県議会、9月補正予算案が成立 知事・副知事の給与削減も

【神戸経済ニュース】5日の兵庫県議会本会議では、兵庫県の9月補正予算案が賛成多数で可決、成立した。事業者の感染防止対策の強化などを柱とした総額1577億円の補正予算案だ。県内在住または在学で18歳以上の大学生などに、「ワクチン2回接種」「eー県民会員登録」と2つの条件を満たせば2000円相当のポイントを付けるための予算も盛り込んだ。

 加えて斎藤元彦知事の退職金を5割減額、月額給与と期末手当を3割減額する条例案も全会一致で可決した。条例には副知事の退職金を25%減額、給与と期末手当を15%減額することも明記した。教育長、教育委員らの同意人事も可決した。一方で、議員の歳費など減額する議員提案は反対多数で否決した。

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