神戸製鋼ラグビー「スティーラーズ」支援体制を強化 ラグビーセンター設置

 神戸製鋼所(5406)は30日、従来の「ラグビー部支援室」を廃止して「ラグビーセンター」を10月1日付で新設すると発表した。22年度からトップリーグに代わる新たなリーグ「ジャパンラグビー・リーグワン」が発足することに伴い、同社のラグビーチームであるコベルコ神戸スティーラーズの支援体制を強化。新リーグの初代王者をめざして、まずは足元を固める。

 ラグビーセンターには「企画管理グループ」「営業マーケティンググループ」「チーム運営グループ」を設置する。新リーグのチームには事業機能を持つようリーグから求められたこともあり、事業計画を着実に実行できる体制を整備。2019年に日本で開催したワールドカップ(W杯)をきっかけに増えたラグビーファンをつかみ、さらに拡大できる体制をめざす。

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