ロック・フィールド、6月の既存店売上高15.0%増 前年同月は時短など

 ロック・フィールド(2910)が8日発表した6月の月次動向は、既存店売上高が前年同月比15.0%増だった。4カ月連続で前年同月を上回った。昨年6月は新型コロナウイルス感染拡大が大きく影響。緊急事態宣言は5月中に解除されたが、出店先の百貨店や商業施設では営業時間の短縮が続いていたほか、外出自粛で来店客数も減っていた。この反動で、今年の6月は全ブランドで前年同月比がプラスだった。

 ブランド別では、売上高の6割超を占める主力ブランドであるサラダ・総菜店の「RF1」が前年同月比16.4%増だった。このほか「グリーン・グルメ」は13.7%増、「神戸コロッケ」が3.8%増、「融合」が19.6%増、「いとはん」が16.5%増、「ベジテリア」が3.1%増だった。

 同月の全店売上高は前年同月比13.3%増になった。4カ月連続で前年同月比プラス。主力ブランドの「RF1」は14.1%増だった。

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