兵庫県「今後の措置等について」一覧表（兵庫県の発表資料より作成）

  • 2021/06/17
  • 21:22
兵庫県「今後の措置等について」一覧表
（６月20日までと異なる措置は下線で示した）

区分　まん延防止等重点措置

区域　兵庫県全域（措置区域：神戸・阪神南・阪神北・東播磨地域・姫路市）

期間　６月21日〜７月11日　21日間

１　外出自粛等（特措法第31条の６第２項等に基づく）

・日中も含めた不要不急の外出・移動の自粛や混雑している場所や時間を避けて行動することを要請
・特に感染拡大地域への往来および県境を越えた感染拡大地域の往来自粛を要請
・時短要請時間外に飲食店等にみだりに出入りしないことを要請
・感染リスクの高い施設（業種別ガイドライン等に基づく感染防止策が徹底されていない飲食店、カラオケ店など）の利用の自粛を要請
・酒類を購入し、店舗の店先・路上・公園等での飲酒など、感染リスクが高い行動の自粛を請

２　飲食店・遊興施設・結婚式場

【措置区域】（神戸・阪神南・阪神北・東播磨地域・姫路市）（特措法第31条の第１項に基づく）
◯時短要請等
・午前５時〜午後８時の営業時間短縮を要請
　（平日の酒類提供は午前11時〜午後７時＝「一定の要件※」満たす店舗に限る。満たさない店舗には提供しない要請）
　（土日祝日の酒類提供の禁止）＝県独自策
・カラオケ設備の利用自粛を要請（飲食を主として業としている店舗および結婚式場）
◯感染対策の徹底

【その他区域】（北播磨・姫路市除く中播磨・西播磨・但馬・丹波・淡路地域）（特措法第24条第９項に基づく）
◯時短要請等
・午前５時〜午後９時の営業時間短縮を要請＝県独自策
　（酒類提供は午前11時〜午後８時）＝県独自策
・カラオケ設備の利用自粛を要請（飲食を主として業としている店舗および結婚式場）
◯感染対策の徹底

３　多数利用施設
＜多数利用施設とは＞　劇場、観覧場、映画館、演芸場、集会場、公会堂、展示場、百貨店、マーケットその他の物品販売業を営む店舗（生活必需物資売り場を除く）、ホテルまたは旅館（集会の用に供する部分）、運動施設、遊技場、博物館、美術館、遊興施設（飲食店営業の許可を得ていない）、サービス業を営む店舗（生活必需サービスを除く）を営む店舗

【措置区域】（神戸・阪神南・阪神北・東播磨地域・姫路市）（特措法第24条第９項に基づく）
　・午後８時までの営業時間短縮を要請
　（平日の酒類提供は午前11時〜午後７時＝「一定の要件※」満たす店舗に限る。満たさない店舗には提供しない要請、土日の酒類提供の禁止を要請）
　・イベント開催制限の要件を準用した施設の運用を要請
　・入場整理の実施を要請

【その他区域】（北播磨・姫路市除く中播磨・西播磨・但馬・丹波・淡路地域）（特措法第24条第９項に基づく）
　・午後９時までの営業時間短縮の協力依頼（酒類提供は午前11時〜午後８時）
　・イベント開催制限の要件を準用した施設の運用を要請
　・入場整理の実施を要請

４　イベント（特措法第24条第９項に基づく）
・大声での歓声・声援等がないことを前提としうるもの＝収容定員100％以内・人数上限5000人
・大声での歓声・声援等が想定されるもの＝収容定員50％以内・人数上限5000人
（収容定員と人数上限のいずれか小さい方）
＊異なるグループ間では座席を１席空け、同一グループ（５人以内）では座席間隔を設けなくともよい
・午後９時までの営業時間短縮を要請

５　出勤抑制（特措法第24条第９項に基づく）
・「出勤者数の７割削減」を目指し、在宅勤務（テレワーク）、テレビ会議などの推進、大型連休中の休暇取得の促進を要請
・事業者に対し、出勤者数７割削減の実施状況の公表を要請

※「一定の要件」とは、アクリル板の設置（または座席の１メートル以上の間隔の確保）、手指消毒の徹底、食事中以外のマスク着用の推奨、換気の徹底、１グループ４人以内の利用

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