古塚Rフィールド社長、冷凍食品事業「順調にいっている」 食卓提案が奏功

20231205古塚RF社長

【神戸経済ニュース】総菜大手であるロック・フィールドの古塚孝志社長(写真)は5日に開いた5〜10月期決算発表の記者会見で、22年11月の商品発売から約1年が経過した「RFFF(ルフフフ)」ブランドの冷凍食品事業について「順調にいっている」と、記者の質問に答えた。同社のネット通販サイトでは「毎日の食卓」「週末の食卓」「大切な日の食卓」と分けて商品を検索できるようにした。「どういう使い方ができるか提案することで、売上高も伸びている」と述べ、食卓提案型の消費者へのアピールが奏功しているという。

 イオン(8267)のほか生活協同組合の一部など、店舗やネット通販サイトなど小売店での取り扱いも増えた。スーパーの店舗が冷凍食品売り場を改装するタイミングで、パーティー時に使える食品として、冷凍食品としては高価格帯であるRFFFの商品を配置できる冷凍棚を新たに任されるケースも増えている。足元では自社ネット通販以外での売上高が88%を占めると説明した。

 従来は冷凍食品といえば買い置きが中心だったが、「きょうの夕食」として中食のように冷凍食品を購入する層も増えるなど、冷凍食品の利用の多様化が進んだのも追い風になっている。ただ競争環境は現時点で厳しくなる方向だ。競争相手はホテルの冷凍食品だけでなく、外食のブランドで販売する冷凍食品のほか、冷凍食品大手も高価格帯に参入している。今後はロック・フィールドが得意とする調理のよさが伝わるかが鍵になりそうだ。

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