神戸空港、4〜9月期の旅客数4年ぶり過去最高170万人 9月は16%増

20231025神戸空港の上期旅客数

【神戸経済ニュース】空港運営会社の関西エアポートグループが25日に発表した2023年4〜9月の神戸空港旅客数は、前年同期比22%増の172万9965人だった。これまでの過去最高だった19年4〜9月期の170万4738人を上回り、4年ぶりに過去最高を更新した。発着枠拡大に伴う増便と、航空需要の回復を追い風に、新型コロナウイルスの感染拡大前を上回る旅客が神戸空港を利用した。

 23年4〜9月の旅客数を19年4〜9月期と比較すると1%上回った計算になる。大阪国際(伊丹)空港は同様の比較で12%減、関西国際空港の国内線は3%減、同国際線は34%減。神戸空港の旅客数の回復が先行した形になった。

 神戸空港では羽田便や新千歳便、那覇便といった人気路線の比率が高く、旅行需要の回復に反応しやすかった。加えて関西3空港懇談会の合意に基づいて旅客便の発着枠が1日60便から80便に広がったことから、神戸空港に就航する定期便数が増えたのも寄与した。

 同時に発表した9月の神戸空港旅客数は前年同月比16%増の29万6352人だった。路線別の前年比では高知便が前年比46%増、鹿児島便と長崎便が41%増などと目立った。利用率(提供座席数に対する有料乗客数の割合)では新千歳便が88%と高く、羽田便が86%、仙台便が85%と続いた。旅客便の発着回数は前年同月比1%増の2217回だった。小型機なども含めた全体の発着回数は5%増の2897回になった。


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