兵庫県、フィールドパビリオンの「磨き上げ」開始 研修会に約50人・神戸

20230824斎藤知事研修会

【神戸経済ニュース】兵庫県は23日、2025年の国際博覧会(大阪・関西万博)の開幕まで前日で600日になったのを機会に、県内各地のSDGs(国連の持続的な開発目標)をパビリオンに見立てて誘客する「ひょうごフィールドパビリオン」の関係者を対象にした研修会を神戸市内で開催した。それぞれ兵庫県に認定を受けた、ひょうごフィールドパビリオンのプログラムについて、より分かりやすく、魅力的な取り組みであることを伝えるための情報発信などについて学んだ。阪神・神戸・淡路地区のプログラム関係者ら約50人が参加した。

 研修会の冒頭で斎藤元彦知事が、改めて「ひょうごフィールドパビリオン」のねらいについて説明した(写真)。斎藤知事は、社会課題の解決策を提示する場としての大阪・関西万博で「これまで先人の努力によって受け継がれてきた兵庫県の古きよき伝統や産業・文化こそが、新しい時代に向けてイノベーション(新機軸)になる」と述べ、地場産業などを世界に発信する意義を強調。同時に、それぞれのプログラムに求める情報発信の方向性について示した。

 続いて、ひょうごフィールドパビリオンを認定する会議「『大阪・関西万博』ひょうご活性化推進協議会企画委員会」の委員でもあるキタイ設計(神戸市中央区)の平櫛武・事業開発本部グループリーダーが「プログラムの魅力向上とネットワーク」をテーマに講演。加えて現状や課題を各自が改めて認識するための、課題の書き出しといった点検作業などに取り組んだ。

 今回の研修会で、兵庫県は博覧会の来場者をより誘客しやすくするための「磨き上げ」の取り組みを開始した。兵庫県は23日に、ひょうごフィールドパビリオンのホームページも開設。今後は、ひょうごフィールドパビリオンを国内外の旅行の見本市などで積極的に売り込むほか、斎藤知事が海外出張する際なども関係機関にトップセールスするなど、広報活動も積極化する。同様の研修会は28日に姫路市、9月1日に豊岡市でも開催する予定だ。

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