7月の神戸市消費者物価、前年比3.3%上昇 家具家事用品は12.9%上昇

20230818消費者物価

【神戸経済ニュース】総務省が18日に発表した7月の神戸市消費者物価指数(CPI、2020年=100)は、生鮮食品を除く総合が前年同月比で3.3%上昇の104.6になった。光熱費以外の値上がりが続いた。ポリ袋・ラップや割りばし、アルミはくなど「家事用消耗品」が14.8%上昇した。家電などの「家庭用耐久財」や「寝具類」などが軒並み10%を超える上昇率だった。半面、政府の電気代抑制策を受けて「電気代」は25.3%下落と大幅に下落。「ガス代」も9.4%下落した。

 10大費目別の指数を前年同期比で見ると、家事用消耗品や家庭用耐久財、寝具類などを含む「家具・家事用品」が12.9%上昇と引き続き物価高をけん引した。このほか「生鮮食品を除く食料」「被服および履物」「教養娯楽」「住居」「保健医療」「交通・通信」「諸雑費」「教育」が上昇した。値下がりしたのは「光熱・水道」だけだった。

 欧米などで使うことが多い指標「生鮮食品およびエネルギーを除く総合」は前年同月比4.7%上昇。先月(4.6%上昇)よりも小幅ながら上昇率を拡大した。

 全国統計では、総務省が同日発表した7月の全国消費者物価指数(2020年=100、生鮮食品を除く総合)が105.4と前年同月に比べ3.1%上昇した。前月比(季節調整値)では0.3%上昇した。

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