六甲バタの今期、税引き益一転69%増に上方修正 チーズ販売が想定上回り推移

20230801六甲バター

【神戸経済ニュース】チーズ大手の六甲バター(2266)は7月31日、2023年12月期の単独税引き利益が前期比69%増の3億7000万円になりそうだと発表した。従来予想である54%減の1億円から上方修正し、一転の増益予想になった。外食需要の回復で、1〜6月期に業務用チーズ製品の販売が想定以上に伸びた。家庭用も値上げに伴う需要減が当初想定したほどでなかった。通期でも売上高が想定を上回ることで、増益を確保できる見通しになった。

 売上高は3%増の430億円、営業利益は45%増の5億円を見込む。従来予想は1%減の415億円、62%減の1億3000万円だった。チーズの販売数量が想定を上回って推移していることで、工場の稼働率が向上。減価率の低下にもつながった。1〜6月期の上振れ分に加えて、7月以降の見通しもやや上方修正して、通期の見通しを引き上げた。設備のメンテナンス計画を変更し、修繕費が減少するのも寄与する。

 同時に23年1〜6月期の単独最終損益が1億5000万円の赤字(前年同期は3億900万円の黒字)になったようだと発表した。同社は10日に23年1〜6月期の決算発表を予定する。

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