6月の神戸市消費者物価、前年比3.4%上昇 光熱水道は12.1%下落

20230721消費者物価

【神戸経済ニュース】総務省が21日に発表した6月の神戸市消費者物価指数(CPI、2020年=100)は、生鮮食品を除く総合が前年同月比で3.4%上昇の104.1になった。光熱費以外の値上がりが続いた。家具・家電などの「家庭用耐久財」が10.9%上昇、フトンなど「寝具類」が11.1%上昇など高値が続いている。文房具や音楽映像用メディアなど「教養娯楽用品」が7.0%上昇した。半面、政府の電気代抑制策を受けて「電気代」は23.7%下落と大幅に下落。「ガス代」も2.6%下落した。

 10大費目別の指数を前年同期比で見ると、室内装備品などを含む「家具・家事用品」が11.2%上昇と引き続き物価高をけん引した。このほか「生鮮食品を除く食料」「被服および履物」「諸雑費」「住居」「保健医療」「交通・通信」「教養娯楽」「教育」が上昇した。値下がりしたのは「光熱・水道」だけだった。

 欧米などで使うことが多い指標「生鮮食品およびエネルギーを除く総合」は前年同月比4.6%上昇。先月(4.7%上昇)並みの高い上昇率だった。

 全国統計では、総務省が同日発表した6月の全国消費者物価指数(2020年=100、生鮮食品を除く総合)が105.0と前年同月に比べ3.3%上昇した。前月比(季節調整値)では0.4%上昇した。


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