6月の兵庫県倒産件数、32件増の57件 負債総額37億円に減少・帝国データ

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【神戸経済ニュース】帝国データバンク神戸支店(神戸市中央区)がまとめた6月の兵庫県倒産件数(負債額1000万円以上の法的整理)は57件と、前年同月に比べて32件増加した。半面、負債総額は37億2400万円で、前年同月(39億8700万円)に比べ減少した。負債総額の前年比減は2カ月ぶり。

 業種別の内訳は建設業が16件と最も多く、サービス業が13件、小売業が12件、運輸・通信業が6件、製造業が5件と続いた。倒産要因別では不況型倒産が53件(販売不振51件、業界不振2件)で9割超を占めた。従業員別では10人未満が52件。負債額別では1000万円以上5000万円未満が41件と、小口倒産が7割以上を占めた。

 帝国データは足元の状況について、新型コロナウイルスの感染症法の位置付けが季節性インフルエンザと同じになるなど経済の正常化が進む中でも業績が回復せず、ゼロゼロ融資(中小企業支援策に基づく実質無利子無担保の制度融資)の返済資金が確保できずに倒産する企業も発生し始めている、とみている。


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