久元神戸市長「思い思いの時間が過ごせる名谷に」 職住近接オフィスの開所式で

20230704久元市長

【神戸経済ニュース】神戸市の久元喜造市長(写真)は4日、人材派遣大手パーソルホールディングス(2181)傘下のパーソルテンプスタッフが開催したジョブシェアセンター「神戸名谷ワークラボSUMAile(スマイル)」(神戸市須磨区)の開所式であいさつし、「ここで働いて、ここでショッピングして、ここで思い思いの時間を過ごしてもらえるような名谷にしたい」と話した。「持続可能な神戸の街を作るためには、人口の都心一極集中ではなく、郊外にしっかりした拠点が必要。その拠点が名谷であり、西神中央だ」と述べ、名谷では住宅地の中でも拠点性を意識した街づくりを進めていることを強調した。

 神戸市が都心三宮周辺で建設を事実上禁止したタワーマンションについては「目先の人口が増えるという効果はあっても、20年、30年、40年と時間がたてば、さまざまな問題が起きる」とあらためて指摘。一方で郊外の住宅地でも希望の曜日や時間に働ける場所があることで、「名谷が人を引きつける街になる」との展望を語った。神戸市営地下鉄の名谷駅に隣接する立地であることから、妙法寺駅や総合運動公園駅などの近隣住民も、神戸名谷ワークラボSUMAileに通いやすくなることへの期待を語った。

 ジョブシェアセンターは、パーソルテンプスタッフがさまざまに受注したデータ入力や封入作業、電話を使った業務などを、地元で働きたい住民に仕事の機会として提供する職住近接オフィスだ。パーソルにとっては旧名谷あおぞら幼稚園(神戸市須磨区)の施設を活用して2019年に開業した「神戸名谷ワークラボAOZORA」が第1号。今回の神戸名谷ワークラボSUMAile」は全国で5番目になった。AOZORA、SUMAileともに神戸市が所有する施設内で、いずれも神戸市と事業連携協定を結んで開設した。

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