5月の神戸市消費者物価、前年比3.6%上昇 電気代は22.6%下落

20230623消費者物価

【神戸経済ニュース】総務省が23日に発表した5月の神戸市消費者物価指数(CPI、2020年=100)は、生鮮食品を除く総合が前年同月比で3.6%上昇の104.1になった。光熱費以外は軒並み値上がりした。家具・家電などの「家庭用耐久財」が15.6%上昇、カーテンなどの「室内装備品」が15.1%上昇など高値が続いている。「履物類」が7.0%上昇、「外食」が6.2%上昇などと値上がりが目立った。政府の電気代抑制策を受けて「電気代」は22.6%下落と大幅な下落だったが、

 10大費目別の指数を前年同期比で見ると、室内装備品などを含む「家具・家事用品」が13.6%上昇と引き続き物価高をけん引した。このほか「生鮮食品を除く食料」「被服および履物」「諸雑費」「住居」「保健医療」「交通・通信」「教養娯楽」「教育」が上昇した。値下がりしたのは「光熱・水道」だけだった。

 欧米などで使うことが多い指標「生鮮食品およびエネルギーを除く総合」は前年同月比4.7%上昇。先月(2.8%上昇)よりも上昇率は拡大した。

 全国統計では、総務省が同日発表した5月の全国消費者物価指数(2020年=100、生鮮食品を除く総合)が104.8と前年同月に比べ3.2%上昇した。前月比(季節調整値)では横ばいだった。

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