(動画)須磨海浜水族園、最終日の来園者数7263人 35年間で4380万人に



【神戸経済ニュース】神戸市立の水族館施設「須磨海浜水族園」(神戸市須磨区)が5月31日に閉園した。この日は7263人が来園し、「スマスイ」の最終日を楽しんだ。須磨海浜水族園を含む須磨海浜公園を再整備することから、2021年3月から規模を縮小。本館のみで営業するようになってからは1日の来園者が平日では200〜300人、土日では1000〜2000人だった。閉園が近づくにつれて、これを大きく上回る水準の来園者を連日で集めていた。

 1957年に神戸市交通局が誘客施設「須磨水族館」として開設。1987年に現在の本館を含む「須磨海浜水族園」がオープンした。「水族園」になってから、35年間の来園者数は約4380万人になった。

 午後7時の閉園時刻が近づくと、来園者の出口に職員が並んで見送った。来館者全員が退出を終えると、職員が正面玄関に並び、中垣内浩・総支配人が「きょうでスマスイは長い歴史の幕を閉じますが、また来年の6月には新たな形として、みなさんとお会いできることを職員一同、たくさんの生き物たちとお待ちしてます」とあいさつ。私立の水族館施設として開業する「神戸須磨シーワールド」への来園を呼びかけた。

 須磨海浜公園の再整備は、計画から管理運営までを民間企業に任せる「パークPFI」方式を採用。水族館の設置などを条件にして事業者を公募して、神戸市はサンケイビル(東京都千代田区)を代表とする「神戸須磨 Parks+Resorts共同事業体」と契約した。新たな水族館は延べ床面積で約1.5倍、水量で約5倍と規模が広がる。西日本で唯一のシャチの展示が目玉。須磨海浜公園内には宿泊施設「神戸須磨シーワールドホテル」も、水族館と同じ24年6月に開業する予定だ。

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