神戸同友会、D&Iで好循環の創出めざす 「グローバル人材」担当設置・活動方針

20230520同友会活動方針

【神戸経済ニュース】神戸経済同友会は19日、D&I(多様性と包摂性)の推進を柱にした2023年度の活動方針を発表した。2年目の任期に入る楢木一秀代表幹事(神戸製鋼所顧問)と、同日に就任した井谷憲次代表幹事(TOA会長)、同日で2年の任期を終えた服部博明前代表幹事(みなと銀行会長)が記者会見して発表した。外国にルーツを持つ経営者を中心とした「神戸・兵庫グローバル人材コミュニケーションチーム」を設置し、海外出身の就労者や学生との交流機会なども探る。

 毎年実施している兵庫県と神戸市に対する提言は、昨年度まで2年連続でテーマにしたSDGsの中でも今年度はD&Iに特化する。そのうえで特に課題になるのがD&Iの「I(包摂性)」だという。「兵庫県はとても多くの多様性をもともと持っているが、それをバラバラにするのではなく、いかにそれぞれのいいところを生かしていくのか」(楢木氏)が人材を呼び込み、好循環を生み出すための鍵になるという。

 そのための手掛かりの1つを「グローバル人材」に求める。新設する神戸・兵庫グローバル人材コミュニケーションチームは、域内在住の海外出身者らに加え、在日の外国商工会議所などとも交流の機会を模索する。兵庫県・神戸市への政策提言にも、グローバル人材の視点を反映したい考えだ。

 政策提言は7〜9月に実施する兵庫県や神戸市への聞き取り調査などをもとに、提言特別委員会で議論したうえでまとめる方針だ。自治体の予算案作成に間に合うよう、10月には提言案のまとめ作業に入る。同友会から兵庫知事、神戸市長に提言を手渡す時期は昨年と同様に12月を計画しているという。

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