神戸空港、12月の旅客数は前年比23%増 コロナ前の2%減まで回復

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【神戸経済ニュース】空港運営会社の関西エアポートグループが23日に発表した2022年12月の神戸空港旅客数は、前年同月比23%増の27万9040人だった。国の全国旅行支援が10月から始まったうえ、年末の帰省の需要もあって国内旅客が増えた。新型コロナウイルスの感染拡大前である2019年12月(28万4224人)との比較では2%減まで回復した。

 路線別では、前年同月に未就航だった新潟を除く全路線で旅客数が伸びた。那覇は54%増、下地島は86%増と増加が目立った。主力の羽田は7%増、新千歳は12%増だった。

 旅客便の発着回数は前年同月比4%増の2338回だった。小型機なども含めた全体の発着回数は横ばいの3058回。

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