「1.17のつどい」に4万8000人が参加 3年ぶりの来場者数・東遊園地

20230117東遊園地

【神戸経済ニュース】阪神淡路大震災から28年が経過した17日に、神戸市中央区の東遊園地で開催した追悼行事「1.17のつどい」の参加者数は4万8000人だった。神戸市が発表した。新型コロナウイルスの感染拡大前である2020年1月17日(5万4000人)以来の来場者数になった。

 同じ火曜日に開催した1.17のつどいとしては、06年の4万6000人、12年の4万3000人、17年の4万4000人を上回った。今年は21年や22年に参加を控えた人も東遊園地を訪れ、追悼の行事に参加したとみられる。
 
 東遊園地での1.17のつどいは午前5時から午後9時まで開催した。午前5時46分には黙とうに加えて遺族の言葉や献花を実施する式典を実施。午後5時46分には黙とうの行事を実施して、阪神淡路大震災での犠牲を悼んだ。

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