10月の兵庫県一致指数、2カ月ぶり上昇 基調判断「改善」を据え置き

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【神戸経済ニュース】兵庫県が28日に発表した10月の兵庫県景気動向指数(兵庫CI、2015年=100)速報値は、景気の現状を示す一致指数が前月比2.2ポイント上昇の95.9だった。2カ月ぶりに上昇した。製造業の生産活動は活性化し、企業の雇用も活発化していることを示した。兵庫県は、同指数の動きによって判断する景気の基調判断を据え置き「改善を示している」との見方を5カ月連続で示した。

 一致指数の上昇は、有効求人倍率の上昇、大口電力消費量の増加、機械工業生産指数の上昇が寄与した。企業収益率はやや低下、着工建築物床面積も減少したが、これを吸収した。

 数カ月先の景気を示す先行指数は前月比4.9ポイント上昇の98.1と、2カ月ぶりに上昇した。新車新規登録台数と着工新設住宅戸数が増加したほか、鉱工業製品在庫率指数が低下ことなどが寄与した。

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