まやビューライン、元日に「初日の出」特別運行 年末年始は運転時間延長
- 2022/11/30
- 22:11
【神戸経済ニュース】神戸市の外郭団体である神戸住環境整備公社(旧神戸すまいまちづくり公社、神戸市長田区)は、2023年の元日朝に同公社が運行するまやビューライン(摩耶ケーブル・摩耶ロープウェー)の「初日の出・特別運行」を実施すると発表した。ちょうど東向きに眺望がよい標高700メートル超の摩耶山・掬星台の展望台から、ご来光を仰ぐことができるようにした。
始発を午前6時に設定。初日の出を迎える午前7時6分に間に合うように設定した。ただケーブルカーが定員52人であるのに対し、ロープウェーの定員は29人。輸送力に差があることから、乗り換え駅である「虹の駅」で滞留が発生する可能性が高い。住環境整備校舎では標高450メートル程度で、やはり眺望のよい「虹の駅広場」からも、初日の出が見えると呼びかけている。
12月29・30日と1月2・3日は、休日ダイヤで運転。通常の冬ダイヤだと午後5時台に運転を終了するが、この4日間は星の駅の下り最終が午後7時50分になる。空気が澄んで美しくなる夜景を、年末年始の休日を使って楽しめるようにする。12月31日と1月1日は星の駅の下り最終が午後5時半になる。1月4日は振替定休日。(写真は摩耶ロープウェーのゴンドラ=資料)
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