神戸阪急、10月の売上高13.4%増 改装効果が継続・高級ブランドなど伸び

【神戸経済ニュース】エイチ・ツー・オーリテイリング(H2O、8242)傘下の神戸阪急によると、同店の10月の売上高は前年同月比13.4%の増加(速報値)だった。3カ月連続で前年同月を上回った。新館の改装効果による来店客数の増加に加え、前年同月は新型コロナウイルスの影響が大きかった。売り場別では高級ブランド・モードの伸びがけん引したほか、食品の伸びも目立った。

 前年同月は、新型コロナの緊急事態宣言が解除されてすぐだったこともあり、来店客の復調が緩やかだった。このため反動増などもあり、ファッション雑貨や化粧品の伸びが目立った。婦人服や紳士服のボリュームゾーンの販売は前年同月を下回ったが、改装による売り場面積の減少を考慮すると大幅な伸びだったという。

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