神戸市の久元市長らが米シアトルなど出張 姉妹都市提携65周年・29日〜11月6日

【神戸経済ニュース】神戸市は久元喜造市長と、市議会の安井俊彦議長が29日〜11月6日に、米国のシアトル市とポートランド市訪問するため海外出張すると発表した。シアトルでは姉妹都市提携65周年を記念した表敬訪問や、マイクロソフト社の視察などを予定する。ポートランド市では、同市と改めて覚書を交換するほか、日本酒に関する行事への参加などを予定する。

 出張には民間企業や神戸市職員なども含む訪問団を結成し得て訪問する。久元市長はシアトル市に2015年にも訪問。16年には当時のエド・マレー市長、17年には当時シアトル市議会の議長だったブルース・ハレル氏がそれぞろえ神戸を訪れていた。ポートランドは19年にウィーラー市長ら訪問団が神戸を訪れ、「経済とまちづくりの交流促進に関する覚書」を結んだ経緯があった。

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