8月の兵庫鉱工業生産、2か月ぶり上昇 基調判断「緩やかな持ち直し」に上方修正

20221025鉱工業生産

【神戸経済ニュース】兵庫県が25日に発表した8月の鉱工業生産指数(2015年=100、季節調整済み)速報値は前月比1.4%上昇の97.4だった。2カ月ぶりに生産の増加を示した。指数の3カ月移動平均からみた生産活動の基調判断は「緩やかな持ち直しの動きが見られる」とし、前月まで9カ月続いた「一進一退で推移している」との見方から上方修正した。

 主要9業種の生産指数のうち5業種が上昇した。指数に占めるウエートが最も大きい「電気・情報通信機械工業」はノート型パソコンやテレメータ・テレコントロール、開閉制御装置などの増加が寄与して上昇。このほかウエートが2番目に大きい「化学工業」は化粧品や塩化ビニル樹脂などの生産が増加。3番目に大きい「食料品工業」に加えて「鉄鋼・非鉄金属工業」「金属製品工業」も上昇した。半面、「生産用機械工業」「はん用・業務用機械工業」「輸送機械工業」「よう業・土石製品工業」は低下した。

 同じ月の全国統計では、経済産業省が17日に発表した鉱工業生産指数(2015年=100、季節調整済み)確報値は前月比3.4%上昇の100.2と、3カ月連続で生産の増加を示した。

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1月の兵庫鉱工業生産、3か月ぶり増加 主要9業種すべて上昇 (2022/03/25)

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