9月の神戸市消費者物価、前年比2.4%上昇 「ガス代」は28.9%上昇

20221021消費者物価指数

【神戸経済ニュース】総務省が21日に発表した9月の神戸市消費者物価指数(2020年=100)は、生鮮食品を除く総合が前年同月比で2.4%上昇の101.7になった。前月に続いて上昇率が2%台になった。到達したのは2014年9月(2.6%上昇)以来7年ぶりの大きな上昇率になった。円安進行などを背景に「ガス代」「電気代」、灯油代を含む「他の光熱」が大幅に上昇したほか、「外食」など食品価格の上昇が指数を押し上げた。

 「電気代」は前年同月比で13.2%上昇、「ガス代」は28.9%上昇、「他の光熱」は24.5%上昇と、引き続き大幅な上昇。クリーニング代を含む「被服関連サービス」は7.5%上昇と前月(6.3%上昇)に比べて上昇率が拡大した。ペット関連商品などを含む「教養娯楽用品」が7.1%上昇、「教養娯楽用耐久財」が5.7%上昇と目立った。半面、「家賃」の下落は続いた。

 10大費目別の指数を前年同期比で見ると、大幅に上昇が継続した「光熱・水道」や上昇が目立った「生鮮食品を除く食料」のほか、「家具・家事用品」「被服および履物」「教養娯楽」「諸雑費」が上昇した。半面、「住居」「保健医療」「交通・通信」「教育」が下落した。

 全国統計では、総務省が同日発表した9月の全国消費者物価指数(2020年=100、生鮮食品を除く総合)は102.9と前年同月に比べ3.0%上昇した。前月比(季節調整値)では0.4%上昇だった。

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