独デュッセルドルフ市長と神戸市長、経済交流の強化で一致 MEDICA再出展検討

20220917デュセルドルフ

【神戸経済ニュース】訪問団を率いて来日中のシュテファン・ケラー独デュッセルドルフ市長(写真右)は16日、神戸市役所を訪れて神戸市の久元喜造市長(同左)と会談した。神戸市とデュッセルドルフ市が持つ産業の強みなどを議論し、医療産業とスタートアップに両市が力を入れているほか、新たな産業と既存産業が併存するといった共通点があることなどを確認。相互に経済面の交流を深めていくことで一致した。

 ケラー市長が国産初の手術支援ロボットを開発したメディカロイド(神戸市中央区)を視察したうえで神戸市役所を訪れたのをふまえ、久元市長は「神戸医療産業都市は28年前の阪神淡路大震災の後に始まった神戸市のプロジェクト」と説明。ドイツの会社ではバイエルやベリンガーインゲルハイムの日本法人が拠点を構え、神戸市とスタートアップの発掘や育成で連携協定を結んでいることを紹介した。

 一方でケラー市長は、デュッセルドルフには大陸欧州で最も多い約400社の日本企業が進出し、現地財界でも日本企業が重要な地位にあると説明。医療産業では、毎年11月に世界最大級の国際医療機器展「MEDICA(メディカ)」を開催しており、神戸医療産業都市も出展したことがあると振り返った。これを受けて久元氏は「メディカへの出展再開を検討してはどうか」と、医療・新産業本部の担当者に指示する一幕もあった。

 ケラー氏は久元氏に訪問の記念品として、サッカー・ブンデスリーガ2部フォルトゥナ・デュッセルドルフの応援用ユニフォームを手渡した。背中には背番号の「1」とともに「HISAMOTO」と名前を入れた。さらに同チームに所属する日本代表の田中碧選手ら、日本ゆかりの3選手のサインも入っていた(写真)。ケラー氏は今回、初めて日本を訪れたという。久元氏からは、灘の酒「百黙」などを手渡した。

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