アサヒHD、関連会社フジ医療器が特許侵害と地裁判決 今後の対応を検討

【神戸経済ニュース】貴金属リサイクルのアサヒホールディングス(5857)は15日、関連会社でマッサージイスを製造販売するフジ医療器が特許侵害したのを認定する大阪地裁の判決を、同日受けたと発表した。体に触れてマッサージする機構の一部に特許侵害があるとして、同じくマッサージイスを製造販売するファミリーイナダ(大阪市淀川区)がフジ医療器に、損害賠償と製品の販売差し止めを求める訴訟を起こしていた。

 大阪地裁の判決では、フジ医療器がファミリーイナダに対し約28億円を支払うよう命じたうえ、ファミリーイナダに特許侵害を指摘された製品の販売をやめ、それらの在庫を破棄することも命じた。フジ医療器は判決の内容を検討したうえで、上訴するかなども含めた今後の対応方針を判断する。

 フジ医療器はアサヒホールディングスが株式の40%を保有する持ち分法適用会社。業績に影響するかは現時点で不明だが、影響する可能性があるとしてアサヒHDから発表したとしている。

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