日本麻、4〜9月期の純利益88%増に上方修正 マット販売は円安が追い風

【神戸経済ニュース】麻袋大手の日本製麻(3306)は10日、2022年4〜9月期の連結純利益が前年同期比88%増の3200万円になりそうだと発表した。従来予想の2200万円から引き上げた。自動車用フロアマットの海外販売が円安進行を受けて増収増益の見込みになった。新型コロナウイルスによる行動制限の解除で、「ボルカノ」ブランドのパスタなど食品事業も業務用商品の需要が持ち直し、増収増益の見通しになった。

 売上高は10%増の17億円、営業利益は2.2倍の4600万円を見込む。従来予想は16億円、3700万円だった。23年3月期通期の業績予想は修正を見送った。

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