神戸阪急、5月の売上高87.0%増 改装で新館4フロアなど閉鎖も大幅増

【神戸経済ニュース】エイチ・ツー・オーリテイリング(H2O、8242)傘下の神戸阪急によると、同店の5月の売上高は前年同月比87.0%増(速報値)だった。2カ月連続で前年同月を上回った。前年同月は新型コロナウイルスの緊急事態宣言を受けて土日に休業した反動に加え、新型コロナの影響で外出を自粛する人が減ったことから来店客数が大幅に増えた。

 店内の階層に伴い新館1〜3階や5階を閉鎖していたほか、本館でも一部を改装中のフロアが多い中でも、大型連休中などを中心に来店客が伸びたのを反映した。ただ19年5月には届かない。高級ブランドに需要が続いたほか、婦人服、紳士服も伸びた。来店客数の増加を受けて、食料品も前年同月比で大幅に増加した。

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