ノーリツの1〜3月期、最終赤字3億9600万円 主力製品は3月に生産回復

20220515ノーリツ

【神戸経済ニュース】ガス給湯器大手のノーリツ(5943)が13日に発表した2022年1〜3月期の連結決算は、最終損益が3億9600万円の赤字(前年同期は40億円の黒字)だった。部品調達難が主力製品の生産の制約になり、2月まで納期遅延が続いた影響が表れた。中国での販売が好調で海外事業は伸びたが、国内での納期遅れを補いきれなかった。前年同期に24億円の有価証券売却益を特別利益に計上した反動も響いた。

 売上高は前年同期比12%減の434億円、営業損益は7億2400万円の赤字(前年同期は31億円の黒字)になった。地域別(セグメント別)の損益は「国内事業」が11億円の赤字(前年同期は28億円の黒字)。衛生への関心の高まりを背景に、除菌機能を搭載したプレミアムモデルが引き続き人気だった。「海外事業」は前年同期比92.5%増の4億6200万円だった。

 22年12月期の連結業績予想は据え置き。純利益は前期比16%減の46億円を見込む。ガス給湯器の主力製品は3月までに部品調達難を解消し、通常の数量を生産できる状態に回復した。代替部品の調達や、代替部品を使用した設計が整った。上期中には、すべての製品で部品調達難が解消する見通しは維持した。

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