2月の兵庫鉱工業生産、2か月ぶり減少 基調判断「一進一退」据え置き

20220425鉱工業生産

【神戸経済ニュース】兵庫県が25日に発表した2月の鉱工業生産指数(2015年=100、季節調整済み)速報値は前月比2.7%低下の92.2だった。2カ月ぶりに生産の減少を示した。指数の3カ月移動平均からみた生産活動の基調判断は据え置き、「一進一退」との見方を4カ月連続で示した。

 主要9業種の生産指数でみると、指数に占めるウエートが最も大きい「電気・情報通信機械工業」に加え、亜鉛めっき鋼板の指数が低下した「鉄鋼・非鉄金属穀業」、医薬品が低下した「化学工業」が下げた。このほか「生産用機械工業」「はん用・業務用機械工業」「よう業・土石製品工業」「食料品工業」が低下。半面、ガス温水給湯暖房機・風呂がまが上昇した「金属製品工業」と、航空機用発動機部品の生産が増えた「輸送機械工業」が上昇した。

 同じ月の全国統計では、経済産業省が19日に発表した鉱工業生産指数(2015年=100、季節調整済み)確報値が前月比2.0%上昇の96.2と、3カ月ぶりに生産の増加を示した。

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