神戸市立博物館、開館以来の入館者が1100万人に 京都府の中田さんに記念品

20220409市博1100万人

【神戸経済ニュース】神戸市は8日、神戸市立博物館(神戸市中央区)の入館者が1982年の開館以来、1100万人に到達したと発表した。ちょうど1100万人目に当たった京都府八幡市の中田訓史さん(44)にはトートバッグなど博物館グッズや、特別展「大英博物館ミイラ展-古代エジプト6つの物語」の展覧会図録などを鳥居聡・名誉館長が手渡した。(写真は鳥居名誉館長=左=から記念品を受け取る中田さん=神戸市立博物館提供)

 入館者が1000万人に到達した2016年1月11日から約6年3カ月が経過した。この間には18年2月〜19年11月にリニューアル工事のために長期休館したほか、空調工事のため22年2月まで約半年間の休館や、新型コロナウイルスの緊急事態宣言に伴う休業要請などがあった。900万人に到達した13年11月28日からは、3年弱で1000万人に到達していた。

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