石原ケミ、期末配当14円に積み増し 従来予定は12円50銭・実質増配幅を拡大

【神戸経済ニュース】ハンダめっき液大手の石原ケミカル(4462)は18日、2022年3月期末の配当金は1株あたり14円にすると発表した。従来予定の12円50銭から1円50銭積み増す。同社は21年10月1日付で1株を2株に株式分割しており、中間配当は分割前の1株あたり25円を実施していた。

 分割前の1株に換算すると、今期の年間配当金は実質的に前期比10円増配の53円に相当する計算だ。従来予定でも計算しても実質7円の増配になるが、増配幅を広げた形だ。

 同社は今期の連結純利益が前期比26%増の19億円と、過去最高を更新する見込み。好業績を受けて、株主への利益配分も増額する。

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