ノザワの4〜12月期、純利益2.0倍の14億円 減収も高付加価値品が増加

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【神戸経済ニュース】建設資材大手のノザワ(5237)が10日に発表した2021年4〜12月期の連結決算は、純利益が前年同期比2.0倍の14億円だった。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて宿泊施設の建設などが減少した影響で減収ながら、高付加価値品の販売が伸びて増益。為替換算調整勘定の取り崩し益2億6100万円を特別利益に計上したのも寄与した。

 売上高は7%減の154億円、営業利益は10%増の15億円になった。押出成形セメント製品関連の販売額のうち、アスロックは8%減の89億円だった半面、住宅用高遮音床材は8%増の13億円、住宅用軽量外壁材は7%増の20億円と伸びた。スレート関連も6%増の5億7500万円と増加。高付加価値品の比率が高まり、全体として採算が向上した。

 2022年3月期の連結業績予想は据え置いた。純利益は前期比29%増の16億円を見込む。21年12月までの進捗率は約91%と高めだが、総じてみれば想定の範囲内として業績予想は修正しなかった。

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