大吟醸「酒かす」で濃厚なレトルトのパスタソース 白鶴酒造

20220118酒粕カルボナーラ

【神戸経済ニュース】酒造大手の白鶴酒造(神戸市東灘区)は、大吟醸の日本酒を製造する際にできる酒粕(かす)を使った、濃厚な味わいのパスタソース「白鶴酒粕カルボナーラ140g」を発売した。ここにきて改めて関心を集めている酒粕と、乳製品との相性のよさに着目。チーズがベースのパスタソースであるカルボナーラとして製品化した。

 酒粕はタンパク質やアミノ酸など健康に必要な栄養素が多く含まれ、健康食品として注目度が上昇。さらに芳醇(ほうじゅん)な大吟醸酒の酒粕を使うことで味に深みが出て、チーズの香りも豊かに膨らむ。レトルト食品とあって湯せんまたは電子レンジで温めて、ゆでたパスタとあえるだけで調理も簡単だ。白鶴酒造がパスタソースを商品化するのは初めて。レトルト食品では2011年に発売した「白鶴大吟醸酒粕カレー200g」に続く2品目になる。

 日常食に加え、ローリングストック(家庭での食品備蓄)やアウトドアなど幅広い場面での活用を見込む。1パックの内容量は140グラムで、参考小売価格は362円(消費税別)。まずは白鶴酒造直営店(白鶴酒造資料館、白鶴御影MUSE、いい白鶴ネットショップの3店舗)で販売する。

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