ワールド、子供服のナルミヤ子会社化 1230円でTOB・出資比率上げ上場維持

20220114ワールド

【神戸経済ニュース】アパレル大手のワールド(3612)は13日、持ち分法適用会社で子供服のナルミヤ・インターナショナル(9275)を子会社化すると発表した。1株1230円でTOB(株式公開買い付け)を実施し、現在25%の出資比率を51.58%に高める。ワールドは子供服を強化し、仕入れや物流などを既存事業と共通化してコストを要請する。店舗運営などでも既存事業との相乗効果を見込む。

 TOB価格は13日終値(943円)を30%上回る。買い付け期間は14日から2月14日までを予定する。ナルミヤは今回のTOB終了後も、上場を維持する。ナルミヤはTOBに賛同を表明した。

 日本産業パートナーズ(JIP)が運営に関わる4つのファンドがTOBに応募する。ファンドが保有する計26.58%のうち、20%はTOBに応募することを決めた。

 ワールドはナルミヤを連結する分について、2022年3月期の業績予想(国際会計基準)を修正した。最終損益は5億2900万円の黒字(前期は171億円の赤字)と、18億円から引き下げた。段階取得の会計処理に伴う一時損失を計上する。売上高にあたる売上収益は前期比2%増の1831億円を見込む。従来予想の1802億円から引き上げる。

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